大江戸線 2004年12月16日(木)

一番最後に出来た地下鉄大江戸線は、新参者なので地下深いところを走っているわけ。どの駅も地上との行き来に何度も階段を上り下りするんだけど、中でも六本木駅付近が一番深いらしいって。今日、その隣の麻布十番駅に行く機会があったんで、ここは一つ何段あるか勘定してみることにした。昇ったね。随分ね。普段出来るだけ動かないことを信条に生きている私だから、地上についた時にはハアハア息切れして、心臓がバクバクして、足がガクガクして、めまいでクラクラしてして、擬音も忙しく、全身にさわやかな汗を通り越して嫌な汗が吹き出ていたね。おかげで、階段は全部で220段だということがわかったわけだ。多いのか、そうでもないのか、いまいちよくわからないが、比較対象として東京タワーの大展望台(150m)までの段数は590段だって。その3分の1くらいはあるってことね。そら疲れるわ。で、所用を済まして麻布十番駅に戻ってきた時に、下る時に数えれば楽だったということに気付いたんだけどね。

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