- 散歩日記 -


2011年02月02日(水) - 或る冬の目黒駅近くの…

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すっかり冷えてしまって、
気分も良くなかった私にあなたがささやきました。
すべての事に理由があると。
新しく起きる事象にあなたのすべての時間を費やしてください。

私が気を落ち着けるのには少し時間がかかるでしょう。
でも、多分、私は私の静寂を見つけます。
あなたと同じように。


ここから飛び去ってください、大きなものに抱かれて。
この暗い冷えた街から。

私はあなたの静かな空想の軌跡から引き離されるのを恐れています。


直線に飽きて、そして、どこであなたが回っても、
黒い影があなたの背中にいます。

あなたは、嘘を言います。
私が気づかないように。

最後にもう一度逃げる事。
それは、信じるより簡単です。

この甘い狂気が許すなら、
あなたのひざに私の冷たい顔を埋めてしまいたい。

この素晴らしい悲しみ。

ここから飛び去ってください
この暗い冷えた暗闇から


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