| 2004年02月28日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第81回「山銀」 |
気が付きゃもう3月が目前である。 今年は閏年ってことで、2月はもう1日あるが、ここ何年かでダントツに月日の流れが早く感じるようになった俺はやっぱり歳ですか?(涙)
そんなことラーメンとは関係ないワケで。
今月は結局、今日のを含めて4軒を行脚、そして残りは15軒・・・近そうでなかなか遠いこの軒数。だって全部県南県西だもんなぁ・・・(汗)
そんなわけで(?)今日行ってきたのは、つくば市の北部「北条」地区にある「山銀(2の29番目に掲載)」というお店。ここを押さえると、いよいよつくばも残り2軒である。
今回も、「なにわ亭」へ行ったときと同じルート(千代田の「がんこや」の先の交差点を曲がる)でつくばへ突入。ただし、今回は国道125号沿いにある店なので、小田の辺りで国道125号に乗っかる。 (そのまま直進しても125号とぶつかるが、その手前に裏道があり、「小田十字路」という交差点に出ることが可能)
しばらく125号を下妻方面へ走らせていると、県道19号との交差点に差し掛かる。今回のお店はズバリ、この交差点の左奥にある。 左奥という表現を使ったのは、この交差点から見て店の手前に駐車スペースがあり、しかもこの店は韓国料理屋と軒を並べているのだ(しかも「山銀」の方が奥)。
お店に着いたのは1時半、先客は中学生とおぼしき2人組のみ。店内はちょっと薄暗い感じがした。 カウンター席に腰を下ろし、お冷やを持ってきてくれたおばちゃんにラーメンをオーダー。
ふと視線を上げると、目の前に太い竹の棒が4本ぐらい掛けられてあった。麺打ち用の孟宗竹だ。 孟宗竹の手打ち麺と言えば、やっぱりひたちなかの「暖宝」&「大宝」、勝手に名付けた「宝系」が思い浮かぶ。(その後の調べで、この2軒はどうやらホントに親戚関係らしい)今回もその手打ち麺に期待・・・
待つこと5分強、ラーメン登場。うむ、スープが黄金色。早速スープを1すすり・・・ あ〜なんかホッとするこのスッキリ味
ダシは鶏と豚の合わせ技だろう。味はしっかりしてるけど、そんなにくどくない。誰にでも受け入れられる味だと思う。
さて、メインの麺を1すすり・・・ ほら、食べやすくないワケがない
合格です。太さもそんなにバラけてないし、ゆで加減は若干堅めで素敵。 ビバ、佐野ラーメン(爆)
具はチャーシューとメンマとナルト。最近のラーメンってなかなかなるとが入ってないのでちょっと嬉しかった(爆) でも特筆すべきはチャーシュー。味付けはそれほどされてない感じだけど、とってもスモーキーで美味しかった。
完食。学園都市からだいぶ離れてるけど、なかなかいいお店です!
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