- 2008年10月20日(月) 富士山
毎日よく晴れる。 富士山が綺麗だ。
雲に覆われてみたり、頭だけ見せてみたり。 ついつい目を惹く存在感。
なんだか登りたくなってしまうこの山。 色々登ってみたけれど、御殿場からの長い道のりが一番思い出深い。 大渋滞の駐車場もなければ、連なる登山者たちもいない。 山と自分で対話しながら一歩一歩登った夏の日のこと。
ふと振り返る度に見える自分の足跡。 「こんなに登ったんだ!」という充実感が少しずつ沸き始める。 地面に映し出された大きな山の影や、眼下から登る月。 衝撃的な景色に感動した。
清水の埠頭からは、ちょうどコンテナターミナルの向こうに姿が見える。 稜線をなぞると中腹に宝永火口のでっぱりが目立つ。 富士は山梨県側から見るほうが綺麗だというけれど、それはこのでっぱりが見えないから。 でも、私の中ではこの火口は思い出の場所。 やはり富士山は静岡県側の雄々しい姿に限る、と思う。
夕方、何気なく窓の外を見た。 厚い雲に覆われて見えなくなった芙蓉の峰。
おやすみ。 また明日ね。
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