後悔日誌
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2006年03月13日(月) 熱燗


歯医者の後で一杯だけ。
門前仲町の「魚三」に出掛けた。

いつしか街も、そこに住む人の雰囲気も変わってきている。
そんな中、昔ながらの商売をきちんと続けている大衆酒場。
店に入り、その雰囲気だけで何故かホッとしてしまう特別な場所がまだ残っている。

肩のあたる狭いカウンターに並び熱燗で刺身をつつく。
贅沢に盛られた鰤の刺身、白子の湯豆腐。
壁一面に貼られたメニューを眺めながらあれこれ考える。


不思議なもので一人で飲んでいると、ずっと昔ここで話していた事なんかをよく思い出す。
よく騒いだし、色々な人と出会った場所だよな、なんて改めて感じた。

ちょっと飲みすぎたかも、と店を出るとお代は紙幣二枚ほど。
改めて財布の優しさに微笑した。



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