- 2005年11月27日(日) 介護士
久屋大通のテレビ塔を眺めながら、歩いた。 日曜日のせいか相当な人出。 あちこちで路上ライブが繰り広げられ、そしてあちこちで笑い声が聞こえた。
三年ぶりに再会した、その友は介護師になったばかりという。 十代の頃よりずっと落ち着いてきて、耳元に覗くイヤリングも魅力的に見えた。 学生から社会人へ・・・、身だしなみも振舞いもすっかり変わったんだね。
「毎日大変なんです・・・。」 介護の世界も厳しいらしく、看護師さんとの連係プレーや介護師さん同士の人間関係。 職場の年齢層は典型的な逆三角形らしく若い人が圧倒的に少ないという。 きつい仕事に、若者はついていけない。
毎日のほとんどをおむつ交換に追われて月給15万足らず。 よく頑張っているな、ってのが本音だった。
別れ際、ベンチから立ち上がる際にチラッと見えた腰痛防止のベルト。 痛めているのかと聞くと、笑って「予防ですよ。」と返してくれた。
名残惜しいような、少し切ない気持ちでその背中を見送りながら。 前途を祈って、ワンカップを開けた。
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