- 2005年11月15日(火) 平尾台
平尾台へ行こう。 何気ない誘いに乗っかって、自転車で出掛けた。
門司港からは約30km。 ところが、久しぶりの自転車のせいか10分もしないうちに息は切れるし足が痛くなった。 こりゃ駄目だ・・・と、日頃の運動不足を反省しながらも漕ぐしかない。 なんせ今日の相方は20歳も上の人。 負けるわけにはいかないからね。
平尾台は北九州を代表するカルスト台地で、なかなかの景勝地である。 海を見渡す大きな台地で、あちこちに石が露出して珍しい景色。 草原に群れる羊に似ていることから羊群原(ようぐんばる)と呼ばれている。 自然を楽しみたい人には格好の遊び場なのだ。
峠道までは完全に置いていかれて情けない限り。 ここからがマウンテンバイクの見せ所、と張り切って登ると足が悲鳴を上げる。 終始置いていかれた、切ないサイクリングだった。
それにしても、山がいい。 標高600m位の山だと普通はまず、木が生い茂って森の山なのに、ここは違う。 見渡す限りのススキ野原で、見晴らし抜群。 はっきり言って、森林限界を超えた山に登っているような気持ちの良い山。 大平山586.5mを超えて、四方台618.7mまで自転車と登った。
久し振りのダウンヒルに興奮するのも束の間。 今度は鍾乳洞に入って地下の散策が始まった。
地底の川をビーチサンダルでびしょ濡れになって歩くのが季節外れで可笑しい。 川の水はとても冷たかったけど、照明が途切れた先も持参の懐中電灯で奥へ進んだ。 徐々に狭くなる洞窟。
ザックを背負っていると進めず、全ての荷物を降ろしてその先を目指した。 滝の水をかぶりながら先へ、その先へ。
ところが、最後は全身浸からなきゃ進めない所まで来てやむなく引き返した。 地底の世界も楽しくて、病み付きになりそうな自分が怖かった。
何事も、経験に勝ることなし。 飛び込んでみて、初めて知る事って多いね。
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