- 2004年08月08日(日) すばる
ひょんな事から山に登ることになった。 目的地はマウナケアの”すばる” 標高4200mの山頂には各国の天文台がひしめき合っている。 まさに天体観測のメッカだ。
ごっつい4WDの車で山頂を目指す。 なだらかな道はやがて溶岩流の上に道を変え、ぐんぐん空へ登る。 あっというまに腕時計の高度計は2000mへ。 もう雲の上。
3000mに近い所で休憩を30分とった。 すでに人のいない世界、遠いはずの月が手に取れるくらいはっきり見える。 快晴の空からの陽射しが痛い。
4000m。 赤茶色の大地の上に白いレーダーや望遠鏡のドームがあちこち姿を現す。 その中でも一風変わった青い建物が”すばる”だ。
頭がふらふらするのは酸素濃度が低いせい。 館内に入ると防寒着を渡された。
かっこいいジャンパーを着て隊員気取りになっていたがさすがに寒い。 聞けばレンズを最高の状態に維持するために夜の外気温度と同じに調整しているそうだ。 ハワイといえどもさすがは4000mの高所、冬は雪まで降るらしい。
それにしても世界に誇る日本の望遠鏡。 青いボディが暗闇に輝いていてなんだか頼もしかった。 最先端のテクノロジーがきっと大発見をするに違いない。
天体のロマン。 解明されてない世界って、憧れるナァ…。
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