- 2002年04月11日(木) 一反木綿
酒BAR。 ただこの4文字に誘われただけなんだ。
思案橋の路地裏の裏の奥、というのだろうか。 説明しようにも出来ないところにその店はある。 最初は躊躇した。 でも、扉を開けた自分がいた。
薄暗い店内。 超和風のおどろおどろしい中に入ってゆく。 店内といえども砂利がひいてあったり。 何故か着物がぶら下がっていたり。
なんか不思議な雰囲気。
さて、お店の紹介としては 思っていたよりフードのメニューも多く、手ごろな価格ってのと カクテルから焼酎、日本酒まで幅広くあるってのがいいとこでしょう。 日本酒はちと、高めな設定かな。(でも種類は多い) お酒を飲む人は焼酎をボトルで入れるのが吉なようです。
カウンターの上に並ぶ妖怪たちを眺めながら酒を流し込んだ。
程よく酔っ払った頃、まわりにいた客と店員と話が弾み出した。 体はいいけどキスはダメ、についてとか・・・。 聞いてたら恥ずかしくなってきて、慌てて飲んだ。
はて? ふと気付くと一人だった。
時計を見て驚き、慌てて帰った。
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