爆走一歩手前日記
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2007年08月23日(木) 比較的涼しかった日に比較的暑かった話

今日は朝から曇っていたせいか、午前中はいつもより涼しくて快適でした。
ので、車の中で買い物待ちするのも窓を開けるくらいで十分過ごせていたのです。

が。

日が差してくると、やっぱり暑くなってくるわけで。
ま、それでも団扇でしのげる程度の暑さだったけれど、買い物班ももうすぐ帰ってくるようだし、ということで。
「もっと暑くなったら死ぬ!」とかいいながら、姉さんがエンジンをかけてクーラーを入れたわけです。

噴出す温風。

すぐ冷えるすぐ冷えると、最初は姉妹で言い合っていいたのですが。

冷えない。
設定温度を下げても、噴出す風の温度は下がる気配がない。

ヌルい、っていうか温かい、暑い!!
……息苦しい!!!!

おかしい、なんかおかしい。絶対おかしい!!

窓を開けて姉妹二人で「クーラーに殺される!!」
それでも私達はあなた(クーラー)を信じてる。早く正気に戻って!!
と、ぐったりしてました。




なんかね。
ちゃんとエンジンがかかってなかったみたいで。
冷却装置が動いてないのに送風だけされてたもんだから、ボンネットにあぶられた温風をずっと浴びていたようです。
ってことは暖房だったのかよ!!
出発のためエンジンをかけなおすまで気付かなかったよ!!
あなた(クーラー)を信じた私が馬鹿だった!!

……期待するから裏切られる。
それでも私は信じていたい。それが人ってものでしょう?
この気持ちがクーラーに少しでも伝わればいいと思った。
そして真夏の我慢大会なんか企画する奴は、本気で大馬鹿者だと思った。


今日はそんな一日でした。

どう言い繕ってもアホな話に変わりはないので、夏の暖房なんて真似、良い子はしちゃだめだぞう☆


こむ

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