実家に帰りました。
知らないうちに大掃除の真っ最中で、２階がえらいことになっていました。

で、こういう時に決まってでてくるのが昔のアレコレ。
今日見つかったのは子供の頃に録音されたテープだったようで。
聞きました。というか聞かされたというか。

・・・

わかった事は。
自分が昔から想像以上に理屈っぽかったということ。

まぁ、子供の頃の思い出とは厄介なもので、こっちは欠片も覚えてない事でも周りの家族は覚えてるんですね。
一番下だと思い出の痛いところを握られるばっかりで、言い返すこともできない。
おまけに姉が案外手間のかからない子供だったそうだから、こっちの粗相ばっかり槍玉に上がってさ!!!!
瀬戸大橋で迷子になって親戚一同で探し回ったとか。
母の同窓会中に託児所からいなくなって警察に保護されてたとか。
泣かないし迷子らしくも見えないもんだからデパートで放送しても周りに気付いてもらえなかったとか。
ようやく見つけて安堵した親にむかって「一人にせんといてよ」と逆切れしたとか。
耳にタコですよ、もう。
しかしこう、話される思い出という思い出が迷子の話ばかりだとちょっと不安にもなりますね。
幼かったころの自分は一体何を考えていたのかと。
逃避願望でもあったのか。
現実逃避なら今でもよくやってますけどね：笑

こむ

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