くーちゃんの日記
くーちゃん



 15年

昨日の夜に、愛猫が老衰しました。
彼女が生きた15年という年数は長寿だったかもしれません。
それだけ一緒にいたのだから、ポカンと空いた空間は寂しいものです。
私が帰ってくるのを待って、息を引き取ったという感じがします。
彼女は非常になつかない子で、小さい頃は遊び相手だったのに
大きくなったら、母以外を寄せ付けなくなっていました。
それがこの1年、私に抱かれたり、私の部屋にいたり。
妹みたいな存在でした。

彼女は砂浜に捨てられていました。
砂まみれで目もふさがっていました。

彼女の15年間は幸せだったのかどうか、わかりません。
でも、彼女と過ごした15年間の思い出は、私にとっては
大切なものです。家の至る所に残っている彼女の温もりも。

2003年08月07日(木)
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