生 懸 命 に 適 当 な 毎 日 。
2000年06月06日(火)  無題

頼りたいときにそばに居ないのはつらい 居て欲しい
どんなに望んでもそれが叶うはずない
そんなことはわかっている
自分が追い詰められるとどんなにもろい人間か知っているから
こんなときに君を求めてしまうのだろうか
いつも頼ってばかりだから今日くらい我慢してみよぉ
こんな時に限ってそう思う自分が恨めしい
ふらふらする 頭が痛い
今日まだ一食もとっていないせいなのか
こんな時だからこそ そばにいて欲しい
そう思う私は我が儘なのだろうか
甘いのだろうか

夜 泣いた
別に何があったわけでもない
部屋で一人ぼぉっとTVを見ながら夕食を食べていたら
いつのまにか涙が出てた
次に泣いたのはその約1時間後
携帯に来たメールがあまりにも優しくて
泣いた
そのメールに誘われるように声が出るほど泣いた
今までためていたことが吐き出されてきたのと
そのメールの優しさに対する嬉しさと
その相手に逢いたいのにそれが叶わない悲しさと
そんなことが入り混じった涙だった

泣くことでも頭が痛い
自分でも気が付かないうちにいろいろためていたのかもしれない

でも 泣いたことで少しすっきりしたかもしれない

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