ネタ帳

コノハナ【MAILHOME

続・キラと鉄也ってやったの?
2006年07月09日(日)

【前回までのあらすじ】

鉄也はマジンガー界の綾波!主張している私であるが、これまで賛同者をみたことがない。エヴァ関連の書籍でもそれを指摘しているのは見かけたことはないし、マジンガーでも同様である。どこかに賛同者はいないであろうか、賛同者挙手求むと、グーグル先生に尋ねたところ、先生はここにいきなさいとおっしゃられた。
そこで先生の教えにしたがい、言われた先を訪問してみると、そこには変わり果てた剣鉄也の姿があるばかりであった。
女体、ガチホモ、プロキラ、奥様・・・。新たな発展場を知った私は、とりあえず教えられたがままにロボゲー板をさまよってみたが、未知なる空間はカオスであった。
完全にネタ化された鉄也。そんな鉄也を前に、私はどんな反応を示せばいいのあろう。こんなときどういう顔をしてよいかわからない。グーグル先生に問いただしてみても、キラは俺が守るからと、わけのわからぬスレに誘導するばかりである。
きっとこの鉄也は3人目違いない。俺の知っている剣鉄也はこんなやつではない。
ああ、これがおれが音にきくゲームの脳か、ゲームばかりやっていると、脳に痴障がでてくるのだなと、これもゆとり教育の弊害かもしれんと、私はただそう思うのであった。

しかし、そんな中にも、オリジナルの面影を残すものがないわけでもない。オリジナルの香り残していないものばかりの中で、珍しく東映動画ゲッターの雰囲気が漂う良作があった。
以下はその東映動画風ダイナミックチームの活躍を勝手に抜粋したものである。

▼ゲッターチームに私刑されるキラ・ヤマト @ロボゲー板 
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80 名前: それも名無しだ 2005/08/04(木) 12:53:55 ID:HkcplFmj

全裸でベッドの上に放り出されたキラ。その周りを、同じく全裸のゲッターチームが取り囲んでいる。

キラ「もうやめて下さいよ!ハヤトさんやベンケイさんまで何してるんですか!」
リョウ「そうやって気強く振る舞ってられるのも今の内だと思うぞ」
ハヤト「リョウ、こいつにゲッターチェンジアタックを食らわせてやろうぜ」
ベンケイ「腕が鳴るぜ。特にこういう童顔にはよ。へへ…」

キラ「な………」
たじろぐキラ。
リョウ「オープン・ゲット!!」
リョウがそう叫ぶと、三人はキラの周りをぐるぐると回りだした。

ベンケイ「ゲッターサイクロン!」
最初に仕掛けたのはベンケイだった。キラの一物を両の手のひらで挟むと、すりこぐように擦りだした。
キラ「うわあああっ!!」
高速で動かされる両手は、さながら竜巻のようである。
キラの棒は忽ちのうちに勃ち上がり、その可愛さにベンケイは思わず頬を緩めた。

ハヤト「今度は俺の番だ!」
ハヤトは素早くキラの頭を掴むと、いつのまにか勃っていたゲッタードリルをキラの口内に突っ込んだ。
キラ「んんんんっ!!」
ハヤト「音速を超えた世界を見せてやるぜ!マッハスペシャル!!」
高速で腰をピストンさせるハヤト。余りの速さに、肉眼では腰の動きを確認できない。

リョウ「とどめだっ!!」
先ほどの竜馬との戦いの後でも締まりを失っていないキラの菊門に、リョウのゲッターレーザーキャノンをぶち込んだ。

キラ「んぐうぅぅっ!!」
股関はベンケイ。口はハヤト。そして後ろからはリョウが容赦なく攻める。
キラは遂に限界を迎え、いまだベンケイに擦られ続けていたビームライフルが火を吹いた。

ハヤト「なんだ?もういっちまったのか。こりゃあ鉄也の調教が必要だな」
リョウ「俺たちもいくぞ!ゲッタービーム!」
ハヤト「ドリルテンペスト!」
ベンケイ「うおお!!大雪山おろし・二段返しじゃ〜い!!」

三人の必殺技のオンパレード。そのチームワークがおりなす快楽の嵐に、キラは白目を剥いて失神した。

しかし 気を失った方が幸せだったかもしれない。
その背後で待ち受ける、マジンガーチーム・コンバトラーチーム・そして、この様を見て野生化した獣戦機隊が
見えていなかったのだから………。

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その背後で待ち受ける、マジンガーチーム・コンバトラーチームという結びの一文に笑った。

マジンガーチームはともかく(?)コンバトラーチームはそんなことはしないと思うよ。コンバトラーチームってもっと幼いイメージがあるのだが、ここではそういうイメージでは見られていないの?ゲッターとマジンガーの人達は平気でやりそうだけどね。とりあえず、ゲッターチームに私刑されるキラはいい気味だと思いました。(ひどい)
つーか本当にゲッターにキラみたいなのがいたら、早乙女研究所の裏に呼び出されて、ボコボコにリンチされると思うよ。つーかされろ。そのあと科学要塞研究所にまわされろ。そのほうが本人のためになるよ。(これでもキラファン)

一つつっこむなら、鉄也じゃなくて、鉄也君と君づけのほうが東映動画っぽくっていいなぁと思った。劇場版だと、鉄也は君付けで呼ばれるのだけれど、スパロボの人はみんな「さんづけ」で呼んでいるんだね。スパロボは鉄也さんが、主流派なのかい?
ゲッターチームはチーム内は呼びすてだけど、マジンガーチームには君づけというほうが、チーム内は勝手知ったる感が漂い、マジンガーに対しては、住み分けと距離感が出ていて、いいんだけどな。一方マジンガーチームのほうは、ゲッターチームに対してもチーム内対しても君づけ(甲児だけは大介さんとさんづけだけど)というところが、なれなれしくない距離感を生み出していて、私は好きだ。

で、それはさておき、マジンガーチームが背後に控えているってことは、このあとマジンガーがでてくるですよね?いつ甲児は出てくるですか?と目を血眼にしてハァハァ、スクロールさせていくと、こんなリクエストが。

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82 名前: それも名無しだ 2005/08/04(木) 13:25:44 ID:m//cDfS1
キラが甲児にメロメロにされたのに甲児が「本命はさやかさん」とか言われて甲児をレイプするキラ希望。

最後はダブルマジンガーの復讐で。

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うおおお、これみたい。ダブルマジンガー!ダブルマジンガー!誰か書いて。

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213 名前: それも名無しだ 2005/08/06(土) 04:17:39 ID:ui2YI2Ng
>>212

甲児「お?あいつ……」
廊下でキラを見かけた甲児。さっそく駆け寄る
甲児「よぉキラ!鉄也さんの組んだトレーニングは順調か?」
キラ「………っ!」
甲児を睨み付けるキラ
キラ「みんなで僕にこんなことして……いいと思ってるんですか………?」
甲児「な…なんだよその目は!ミサイル震わすぞ!」
キラ「戦闘のプロの鉄也さんやチームワーク抜群の豹馬さんに比べたら……一般人の甲児さんなんて怖くないですよ僕は……」
甲児「な…なんだとこの野郎!俺の部屋に来い!おじいちゃん譲りの俺のドリルミサイルを味あわせてやる!!」
キラ(まただ……また…犯される……でもっ!!)

キラは精神的にいきり立っていた。ふとした時、自分の顔を鏡で見る。遺伝子レベルで造り上げられた自分の顔。
他人に比べて中性的であるとは思っていたけれど……

甲児「さ、これでミサイルは外したぜ!ケツをこっちに向けな!!」
キラ「甲児さんも…僕に好意を持ってるんでしょ?」
甲児「はぁ?何を言ってるんだお前?」
キラ「僕が可愛いいから!コーディネーターの僕の綺麗な体に欲情してっ!!」
甲児「プ……ハハハハハハ!!」
キラ「何がおかしいんですか!!」
甲児「別にそんなこと思っちゃいねぇよ!!お前の穴が気持ちいいって言うんだよ鉄也さんが!」
キラ「!!」
甲児「お前にドリルプレッシャーをかけた時に気付いたんだよ鉄也さんは!この締め付けは上物だってな」
キラ「そんな………そんなのって……」
甲児「それによ、俺の本命はなんてったってさやかさんだぜぇ!優しくて気が強いようで、
でもいざとなると俺に泣きついてくる可愛いさがあるしよぉ…プロポーションだって抜群なんだぜ!
だからビューナスAのプロポーションはさやかさんのを参考に……ん?どした?」
キラ「許さない………」
甲児「お前……目の色が……」
キラ「僕はお前を許さないぞぉぉっ!!兜甲児ぃぃぃ!!」
甲児「うわああっ!?」

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214 名前: それも名無しだ 2005/08/06(土) 04:35:41 ID:ui2YI2Ng

甲児は一瞬の家に服を脱がされ、キラに抑えつけられた

甲児「てめぇ俺とやろうってのか?」
キラ「突かれた者の苦しみを味わえっ!!」
甲児「よし来いっ!!超合金Zのこのアナルは、お前なんかのビームライフルじゃビクともしないぜ!!」
キラ「こっちはフェイズ・シフト装甲だぁぁぁっ!!!」
ズブッ
甲児「ぐうっ!!な…なぁ〜んでぇそんなもんかよ!」
キラ「やめてよね!僕が本気を出したら甲児さんがかなう訳ないだろ!」
抵抗しなかったとは言え、キラの実力もなかなかのものであった。フレイを昇天させたそのビームライフルで、甲児を激しく突き上げる
甲児「く、くそっ!!マジンパワー!!」
キラ「攻撃力が1・25倍になったくらいで僕を止められると思うな!!」
甲児「うわあ〜っ!マズいぜこいつぁ!!」キラ「くらえっ!!」
甲児の直腸に キラのビームライフルが放たれた。
甲児「ま……負けた…無敵のマジンガーが……おじいちゃんの(世代的に)作ったマジンガーが………」

キラ「ハァ…ハァ…これで分かったでしょ……僕は甲児さんより強いんだ………大きいんだ……僕らのロボットなんだ……」

キラは服を着ると、甲児の部屋を走り去った

今の激戦で 机の上にあったオルゴールが落ち、その衝撃でふたが開いた。
甲児を慰めるように音楽が流れ出す…

甲児「これは…シローが誕生日にくれたオルゴール……うう……シロー……すまねぇ……兄ちゃんは…負けた……」

その時、オルゴールのふたが閉じられた

鉄也「諦めるのはまだ早いぜ!!」
甲児「て、鉄也さん……鉄也さん!!」
鉄也「共に獣魔将軍を倒した時の事を思い出せ!俺たちは、あの時からもっと修行を積み強くなった。」
甲児「そうだ…あのときの俺も…諦めかけていた……」
鉄也「ダブルマジンガーは無敵だ!共に戦おう甲児くん!!」
甲児「鉄也さん………」

床に、キラが置いて行ったミサイルが落ちていた。鉄也はそれを握り締めた。

鉄也「キラの奴……思い上がるなよ……ダブルマジンガーの力…思い知らせてやる……!!」


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うぉぉ、BGMが聞こえる!
強いんだ………大きいんだ……僕らのロボットなんだ……とかオルゴールとか、小道具の使いかたに爆笑!駄目だ、おかしい、笑いすぎて腹痛い。ゲーム脳万歳。
やめてよね!僕が本気を出したら甲児さんがかなう訳ないだろ!っていうキラきゅん超むかく!ダブルマジンガーっでほんと、苦しめてもらいたい。(これでもキラファン)

このあとダブルマジンガーの復讐が続き、その後さらに、キラとの関係がマンネリ化した鉄也が大介さんとリョウくんをよんで、延々にいため続ける話が続くのだが以下省略。
続きを読みたい人は、グーグル先生と、検索先生にきいて、勝手に探してください。 
そして、鉄也くんに興味をもった種ファンのお嬢さんは、ぜひともグレートマジンガーを1話から見ていただきたいと思います。できましたら、マジンガーZから順を追ってくていただくと、なお嬉しく。そしてもし気にいりましたら、グレンダイザーやジーグにまで足を伸ばしていただくとよろしいかと。

ええ、全然こんな話じゃありませんから。
 




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