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プラネテス88
2004年01月11日(日)

久しぶりのプラネテス。
プラネテスは評判がいいですね。
地味に高い評判を取っています。
そんな評判のいいプラネテスも、原作つきの宿命で、原作ファンからは酷評されているようです。
けど、未読の私にはそんなことも関係なく、手堅く楽しめるアニメになっています。
(2.3ハズした話もありますが)
話も1クール終わり、最初は五月蝿くてしょうがなかったヒロイン・タナベさんにも慣れました。
最初はミスキャストじゃねーの?と思った金髪ロシア人のユーリにも慣れました。
毎週流れるOPロケット絵の数々は、神の領域の美しさだと思っています。
宇宙開発黎明期の打ち上げ失敗の映像や、詰め込まれるライカ犬、宇宙に送られるサルの映像は涙なしではみられません。
今週は作画に3文字名前が並んでいましたが、外注しても気になるようなところはありませんでした。

ロケット少年(C.V保志さん)は、20世紀初頭の欧米の田舎を舞台にした小説に必ず出てくる飛行機少年のようで、好感が持てました。
ゴーグルが飛行機草始期のノスタルジーを感じさせてくれます。
田舎びた九十九里ヶ浜の風景が雰囲気を盛り立ててくれます。
また相葉弟&カズマと同じこと言ってるよ!という気がしないでもありませんが、まあよしとしましょう。
火星日帰り旅行は、ボソンジャンプかオーバースキルでも発動しない限り無理だと思いますが、それもいいでしょう。
けれど、民間機のすぐ近くを不信物体が飛んできた日には、パイロットと管制官がびっくりするからやめましょうね。

ロケットの打ち上げは航空機の通らない広いところでやりましょう。


なんで、エリア88をこの枠で製作してくれなかったんだよお!
なんでサンラ伊豆でN○KBSで高橋と谷口で作ってくれなかったんだよお!




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