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24082

■疲れた。■

最近あまり使わない筋肉を使って従兄弟を抱いて子守りをしていた。顔が「まいのうみ」に似ている。未熟児で生まれたばかりの頃はもう少し賢そうな顔をしていた筈なのに。
SSAのセラピーの本を買ってから、ずっと読んでいる。今まで本なんて店に置いている週刊誌くらいしか読んだ事がなかったため、約400ページのその本がタウンページに見える。でも読みごたえは確かにある。「身体から心が離れてしまうのは、心にとって身体が一番危険な場所だと感じているから。虐待を受けた土地や部屋に恐怖を感じそこから逃げ出したくなるのと同じ。」といった内容の文があった。それは、よく解離などの話に出る「これは自分じゃない、と思い込む事で...」という説明より何倍も頷けた。だって故意にではなく身体から離れてしまうのだから「これは自分じゃない」なんて考えない。危険な場所から逃げるという表現の方がおさまりが良い。そして、危険な場所(身体)から逃げる為に離れるのなら、自分の身体を安全な場所だと思えるようになれば離れる事が減るという事。簡単に安全だなんて思える訳はないだろうが、仕組みが納得出来るのだから状態を改善できる筈。離れる数を減らせるはず。
K2
■2002年02月04日(月)■

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