■病院、学校■ |
Fが行ってきたようで。私の事も7日の事も 彼女は全部知っていたらしく、細かく医師に伝えてくれました。 私より他の子の方が安定している気がします。
医師が話していたのは、誰かに我慢をさせたりする事なく 身体を傷付けずに済むにはどうすればいいのかという内容(曖昧) 1人がした事でもう1人が深く傷付いてしまう、 また別の1人がした事で身体が傷付いてしまう、 そういった事を減らせれば良いという事。 それを、むりやり我慢させたりしないで納得してもらう事。 私もそれはとても大切な事だと思っているけれど 本当にそんな事ができるんだろうか。出来ない事もないだろうけど。
病院の会計あたりで私に代わって、それからバスに乗り 途中で降りて、通っていた中学校に顔を出しました。 当時お世話になっていた教官はまだ殆どいらして 会いたかった先生には大体会えました。 私は学校に行くと必ず高い熱を出してしまっていて いつも保健室のお世話になっていました。 熱を出すくらい学校が苦手だったはずなのに こうしてたまに笑って顔を出したりするのは何故だろう。 生徒達に私を知っている人がもう居ないからか、 改築中で各科の教室が一時的にプレハブに移っていて 雰囲気自体全く違うものになっているからか。 他の同級生より多く迷惑をかけた分、感謝しているのかも知れない。 これまで何度か顔を出した事があるけれど発作も熱も出なかった。 各学年の教室に対しては、全く、何の感情も起こらないけれど 美術室や保健室なんかはとても懐かしかった。 でもLという人格が統合されている今は、音楽室に対しても 何となく懐かしい感じがある。 |
■2002年01月15日(火)■ |
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