■不調■ |
店にいる間は抜け殻でただひたすら微笑んでいました。 ちゃんと仕事は出来ているんですが。 店の子に「DAZZLEちゃんマスターと喧嘩せんの?」 なんて聞かれたんですが、まさか 覚えてないからな、なんて答えたい筈は無く 殆ど顔合わせないからねぇ、とだけ言っておきました。 体中の静脈と動脈が役目を交代したんじゃないかと言うくらいざわついて、寝不足の貧血か、という程くらくらしていた。手足は冷たく白くなっているのに冷房を最強にしても暑くて汗をかきます。季節の変わり目で 風邪を引きかけているのかも知れない。
彼と行為をしていて一番幸せを感じるのはもしかしたら恐怖で半分身体から抜け出してしまった時なのかも知れない、完全に離れてしまうんじゃなくて足だけ繋がってるくらいの時が、被虐から何処へでも逃げられる気がして凄く自由に思える。 と、ふと思った。 |
■2001年09月08日(土)■ |
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