Catty 日和
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夕方4時前に病院に連れて行く。 「血が薄いなあ、水みたいだ」 と、細い腕の細い血管に点滴の針を刺しながら先生が言った。 点滴が3分の2くらい終わった頃、急に 「あ〜お〜ぅ〜」 と、とても苦しそうに大きな声で鳴きだした。 鼻の頭や肉球が、普段はピンク色なのにずいぶん白くなっていた。 先生があわてて、 「もしかしたら、おなかの中で出血してるのかもしれないから、ちょっと ようすをみながらゆっくり点滴をしましょう」 というので、モモを預けて帰った。
6時半ごろ迎えに行った。少し色が戻ったので帰れるそうだ。
夜中に目がさめて、モモの姿を確かめる。隣のリビングの窓枠の上で寝て いるのがわかる。 カーテンの端からしっぽがたれているから。
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