婀娜


2007年01月13日(土) a year

久しぶりにこの日記の存在を思い出し、
久しぶりにこの日記を読み返してみました。

若い。

そして、
あの頃のどうしようもない
途方もなく切ない気持ちを思い出しました。

今もkenと一緒にいます。
我ながら非常に落ち着いています。


あの頃好きで好きでどうしようもなかった先輩を、
「昔の人」と認識しています。
あっさりしたものです。
なのに、
あの頃私をどうしようもなく苦しめた塾の人に、
今もずっと特別な感情を抱いているのです。
できることならごめん、と、ありがとうが言いたい。

若さとかタイミングとかそういう
狂った何かに飲み込まれて
失ってしまった大事な友達。美しい恋心。


最近つくづく思うのです。
恋の終わりには
「別れ」の言葉や瞬間が必要だって。
苦しくなって無理やり自然消滅させた恋は
何かひっかかって後に残る。