婀娜


2001年06月11日(月) 反省日記。

そういうふうに
仕向けたのは
たぶんワタシ。

あの時、
六時を指した目覚し時計が鳴らなかったら、
ワタシ達、
どうなってたんだろね。

ふたりで
顔見合わせて
ちょっと苦笑いしながら
つないでた手をほどいた。

好きな人がいます。

あいつは好きだった人です。

痛いです。

だけど、また、
好きにならないって言い切れないです。

好きな人がいます。

なのに、
なのに、
なんで?