大晦日から骨休めにと宿泊したとある伊豆のお宿の貸切露天風呂で、1年の疲れが滲み出たのかはたまた欲張って長湯しすぎたのか、不覚にも湯当たりを起してしまい、朦朧としながら這うように脱衣所に歩いて行くと、そこには愛する旦那様。 貸切終了の時間が刻一刻と迫る中、彼がして下さったことはただ1つ。
キルちゃん!とりあえずパンツはけ! 早く! パンツはけ! とりあえずパンツだ! 時間終わっちゃうぞ! 次の人達が入ってくるぞ! 早くパンツはけ! パンツパンツ! パンツだ!
視覚と意識がどんどん失われる中、旦那様の叫び声のおかげで全ての感覚を失うまではいかなかったものの、全裸で苦しむ妻に塗れタオルをかけてくれるとか、貸切露天風呂の入り口に立って次の人達に事情を説明するとか、女中さんを呼んでくれるとか、はたまたパンツをはかせてくれるとか、他にもすることはなかったのでしょうか。
みなさま、明けましておめでとう。 年明け早々必死でパンツをはいたワタシです。
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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
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