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2004年09月02日(木)
 音。


ポコポコポコポコ・・・・・・・・・
グォーーーオオオ・・・・・・・・・
キュルキュルキュルゥ・・・・・・・
ピィーーーーーー・・・・・・・・・
ポコポコポコポコ・・・・・・・・・






昨夜から鳴っているワタシの腹の音。
得体の知れない何かが秋祭りの練習でもしているかのように止むことなく鳴り続ける音。
その音量も結構なもので、もしも今テスト中だとしたら、教室のすみからすみまでもさることながら廊下でカンニングがないか目を凝らして見張っている先生の耳にもバッチリ聞え、「おいキル田今はテスト中だぞ!静かにしろ!」と叱られそうな位五月蝿く、時折動物の鳴き声のような音までするのだ。






燃えるような熱い一夜の最中、急に鳴り出したワタシの腹の音にムードもへったくれも何もなくなり、ただただ笑い転げて終ってしまったあの夜とあの人のことを今急に思い出した。
あの時ワタシの腹が鳴らなかったら、ワタシの人生は違っていたかもしれない。




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