帰宅途中のことでした。
だいぶ薄暗くなった公園の前で、「宮尾ぉー宮尾ぉー」と声がするので、
石段を下りてみると、ミケオがいました。
かなりお久しぶりです。
よーく見ると、ミケオは鳴きながらも口に何かを咥えています。
それは茶色くってちょっと硬そうな物体。
羽のような物が口の端からはみ出ています。
ヒィーーーーっ、まさかーーーーーーっ。
ミケオはガリっボリっと頑丈な歯でそれを噛み、
美味しそうに残さず食べてしまいました。
さすがのワタシも、食事の間は恐ろしくて近づくことができませんでした。
猫ってイタズラで捕まえるだけじゃないんですね。
なんかカラスみたい。
あなたの家の猫も食べたりしちゃいます?
ん?
もっと落ちてないかにゃん。