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2003年02月06日(木)
 女王様とお呼び。


先生、お金が欲しいです。


定期を買うお金も残ってないのに、友人とランチに行きました。
はいはい、どうせバカですよーだ。
でも行きたかったんだもーんだ。
崎陽軒のバイキングランチに。


3日分位喰いました。
はいはい、どうせバカですよーだ。
喰いすぎですよーだ。
胃凭れするよーだ。
帰ってからずっと下痢だもーんだ。
イエイっ!!




それはおいといて。




友人は子連れで来たんだけど、4歳の男の子でね。
あそこのランチって3歳以下は無料だから、友人が必死こいて彼を教育してたわよ。
「いい?今日だけ3歳って言うのよ?」って。


彼女の教育が良かったせいか、それとも母が怖いのか、とりあえず3歳でクリアしたんだけどね、
まあ元気のいい子で驚いたわよ。
ホント食事できるのか不安だったわよ。
でね、
かなーり久しぶりに会ったから、彼ワタシのこと覚えてなくってね、
「ママのお友達なんて名前?」
って言うから
「女王様。」
って答えたのよ。
そしたら胡散臭い人でも見るような感じで睨まれて
「ホントはなんて名前?」
って言うから
「だから女王様だってば。」
って答えたのよ。
「ドレス着てない女王様なんてウソだ!」
とか
「馬車に乗ってない女王様なんてウソだ!」
なんて頑張ってたんだけどね、
何回かこんな問答を繰り返してたら、彼結局根負けしてね。


まだまだだね。くすっ。


しぶしぶワタシを「女王様ぁー。」って呼ぶのよ。
嗚呼、なんていい気分なんでしょう。


でもね、初めは結構遠慮がちに呼んでたんだけど、
だんだん慣れてきたら興奮しちゃってね。
子供ってじっとしてないじゃない?
電車の中で大騒ぎして、隣りの車両まで届くような声で「女王様ぁああああああああ!!!!」って呼ばれた日にはちょっと後悔したわ。
もっとまともな名前にすれば良かったと。


でもって、サヨナラする時、いじけちゃってね。
「女王様ぁ〜〜〜〜〜・・・・・。」ってイジイジしながら呼ばれた日には胸がキュンとしたわ。


結局彼は俯きながら半べそかいて帰ったわ。
そんなに女王様が好きなの?
仕方ない。
また遊んでやるよ!








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