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2002年11月04日(月)
 旅の思い出。


小旅行に行って来ました。
旅先で、こんな少女と会いました。


年のころは3歳ほどでしょうか。
とある観光地のトイレで、彼女は独り用を足していました。
なぜ彼女が独りと断言できるかと言うと、
彼女は個室のドアを開けっ放しで用を足していたからです。


ワタシがトイレに入ると、彼女はニコニコしながら、
ジョォ〜〜〜っとしっこをしていました。
そして、ワタシが用を済ませ、個室から出ようとすると、
ワタシが入っていた個室のドアの前に彼女がいました。


「ねえ、流して♪」


見知らぬワタシに彼女はこう言うのです。
あたりを見回しても母親の姿は見当りません。
仕方なくワタシは見知らぬ少女の使っていた個室に入り、しっこを流してあげました。


すると彼女は「ありがとう!」と言って、トイレから出ようとしました。
ワタシは「手洗いなさい!!」と言いました。
すると彼女は「ここ怪我してるからイヤなの。」そう言って、指の切り傷を見せてくれました。
ワタシは「その指以外は洗えるでしょ?汚いから洗いなさい。」と、彼女に勧めました。
しかし彼女はガンとして「洗わなくても平気!」と言い、そのままスキップを踏みながらトイレをあとにしました。


そして彼女はトイレのすぐ傍にある、自動水飲み機で、ガバガバ水を飲み、
待っていたおばあちゃんに「手を洗ったよ。」とウソをついていました。



自分のガキのシモの世話もしたことがないのに、
素晴らしい経験をさせていただきましたよ。












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余談ですが、久しぶりに家に帰ると、寂しく待っていたはずの夫に五月蝿いと連発され、
良かれと思って買って来た白ワインを不味いと言われ、
会社のお土産に買って来た信玄餅を勝手に喰われてしまいました。




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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