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2002年10月24日(木)
 チョッキ。


寒いですね。


タラララッタッタッタァー♪(ドラクエLVアップの音楽)


お布団を薄めの羽毛に替えました。
しかしながら、なんだか風邪引いたみたいです。
喉がヒリヒリします。
タバコが喉にひっかかります。
あんまり美味しくありません。
身体もダルいので温めなくてはと思い、ジムで走ってから会社行きました。


タラララッタッタッタァー♪(ドラクエLVアップの音楽)


ふんがー。
身体は温まったけど、ダルさは2レベルアップです。
鉄の鎧が実は呪われた鎧だったかのようです。
当たり前だろうって突っ込みはなしで。


こんにちは、キルです。


さて今日は寒かったので、チョッキを着て会社に行きました。
まだセーターデビューは避けたかったので。
だってこれからますます寒くなるでしょう?
で、チョッキなんですけど、この秋うん十年ぶりに買ったんです。
なんか可愛いなぁーって思いまして。
ワタシの記憶が正しければ、小学校卒業してからは着てないぞ?


それにしても、チョッキってこんなに温っかかったっけ?
キルさんびっくり。
でもって、腕周りがとても動き易い。
さらにびっくり。
(いや、当たり前。チョッキなんだから。)
その上、いつもの受付の席に座って仕事をしていると、
「キルさん、今日なんか可愛いー♪」とお褒めの言葉をいただきました。
登校して来た小5と中3の女子に。
服装のことなのか、2つにしばってチョンチョコリンをつけている髪形のことなのか、それとも可愛いという言葉がぴったりの顔のことなのか分かりませんが。
いやん、ジョークですってば。
何はともあれ、嬉しいような哀しいような複雑な気分でした。


チョッキと言えば、子供の頃好きだった絵本にこんなのがありました。




ある所に一匹のねずみが居ました。
ねずみはお母さんに編んで貰った赤いチョッキを着ていました。
ねずみのお気に入りのチョッキです。


ある日、チョッキを着ているねずみを見た猫(だったかなぁ?)がこう言いました。
「ステキなチョッキだね。僕に少しだけ貸して貰えないかな?」
ねずみは猫にチョッキを貸してあげました。


猫は赤いチョッキをはおり、とても嬉しそうにしていました。
すると今度は犬(だったかなぁ?)がやって来てこう言いました。
「ステキなチョッキだね。僕に少しだけ貸して貰えないかな?」
猫は犬にチョッキを貸してあげました。


犬は赤いチョッキをはおり、とても嬉しそうにしていました。
すると今度は熊(じゃなかったような・・・)がやって来るのです。
つまり、こうやってどんどん自分より体の大きな動物がチョッキを借りに来て、
彼らはねずみのチョッキを少しずつビックサイズに伸ばしていくのです。
しまいには象さんまでが。


象さんが嬉しそうにチョッキをはおっていると、持ち主であったはずのねずみがやって来てこう言うのです。
「ああ!!僕のチョッキがぁー!!」
ねずみのチョッキはそれはもう凄まじく伸びきってしまい、原型すらありません。


しかし、最後のページを開くと、
そのチョッキの袖口を象さんのお鼻に通し、ねずみはチョッキブランコにして楽しそうに遊び、周りにはさっきまでチョッキを着させて貰っていたたくさんの動物たちが集まっているのでした。




こんな絵本。
大好きでいつも読んでいました。


ワタシのチョッキは赤じゃないけれど、この秋冬とても活躍しそうです。
大事に大事に着ようと思っています。
けっして誰にも貸したりはしませんよ。









さて、ワタシは何回チョッキと書いたでしょう。













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こんな感じの日記を、昨日布団を被りながら確かに書いたはずなのに、
今朝見たらなくなってました。
はて?
呪われてる?




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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