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2002年07月23日(火)
 空白の1時間。


道草を喰ってしまった。
ただでさえ残業で遅かったのに、家に着いたのは10時過ぎだった。
でもね、マンションのエントランスに着いたのは9時なの。




空白の1時間。
何をしてたの?




















ネコがさぁー。
ネコがいたのよ。
たぶん飼い猫。




ナァー♪って鳴くのよ。
で、近寄るじゃない?
そうすると、後ずさりするのよ。


で、その場を離れるじゃない?
そうすると、ゴロンとするのよ。


そしたらまた近づきたくなるじゃない?
そうすると、パッと体を起してまた後ずさりするのよ。


で、その場を離れるじゃない?
そうすると、ナァー♪って鳴くのよ。




近寄ったり、
離れたり、
見つめ合ったまま、ずーっとその繰り返し。




あまりにもワタシの帰りが遅いから、
隊長から電話が来たの。




1時間も経っていたなんて気が付かなかったわ。
その上、左腕にヨーカドーの買い物袋ぶら下げたまま・・・・。




結局触らせて貰えなくって、
泪をのんで帰ったわ。
今思えば、袋の中の帆立をプレゼントしたら、
お礼に触らせて貰えたかしらん?





そして、この寂しさを埋める為に
家に着いて真っ先に、ヤーモンを見たわ。
だって、あなたにとっても似てたんですもの。




トンコーさん。
もしかして、ヤーモン派遣した!?
匂いは別段しなかったけど・・・。















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可愛かったなぁー・・・・。




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