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2002年04月11日(木)
 魚屋のおじちゃんとおばちゃん。


いつも買いに行く駅前スーパーの魚屋さんに、名物おばちゃんがいる。
年は、そうねぇー、60代にさしかかる位だろうか。
実はとてもチビっこ。
おそらく、身長は145cm位しかない(体重は結構ありそうだけど)。
で、そのおばちゃん。
やたら威勢が良く、お喋りが大好き。
そのスーパーに入るやいなや、いつもおばちゃんのラッシャイラッシャイっ!!の声が聞こえてくる。




ところが、昨日そのスーパーに行ったところ、その日は店内がとても静か。
何て言うか、そう、お店に活気がないのだ。
魚屋さんの前に行き、その原因が明らかになった。
おばちゃんが居ないではないか。
変わりに、いつも奥で魚を捌いてくれるおじちゃんが淋しそうに客引きをしていた。




「おじさん、いつものおばちゃんはどうしたの?」と聞いたところ、
美しい天才に話し掛けれたのが嬉しかったのか、
「おばちゃんねぇ、喋りすぎて死んじゃったんだよぉー。」とニコニコしながら教えてくれた。




そーか死んだのか。
それは惜しい人を亡くした。
おばちゃんのご冥福を祈り、鰯を買った。












今日、またそのスーパーに行くと、死んだはずのおばちゃんが元気に大声を張り上げていた。
おじちゃんもなんだか嬉しそうだった。












昨日買った鰯もとても美味かった。

















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今日はとても忙しく、充実した仕事ができた。
かなり満足。
こんな日もあるんだなぁー。
よって、「飯」の更新が済んだら、速攻ねんねさせてイタダキマス。
BBS及びメールのレスは明日必ず。




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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