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2002年04月07日(日)
 愚妹Y子のお引越し。


愚妹Y子が一戸建てを購入した。
オメデトウY子。
これで心置きなくコロが飼えるねっ!!
でもって今日が引越しの予定だった。
2日前から末妹T子がお手伝いに行っているらしく、
昨日、もしもしぃ〜?お姉ちゃぁーん?今Y子姉ちゃん家ぃ〜♪と楽しそうに電話をくれた。







半分観光気分のT子。
世間話を数十分した後、Y子と電話がかわった。
Y子、ぐったり状態。
恐らく即戦力にはならないだろうと思ってはいたのだが、案の定T子は口ばっかり動いて手の方はあまり動かないらしい。
その上乳飲み子を抱えての引越し。
ぐったりするのも頷ける。







旦那の実家がそばにあるんだから、手伝って貰うとか子供を預けるとかするんでしょ?
と聞いたところ、
手伝って貰っても結局アタシじゃなきゃ分からないから2度手間になるし、気を遣うし、子供預けると母乳あげれないから、アタシのオッパイが困るの。
だそうだ。
なぁーんだ早く言ってよぉー。それだったら行ってあげたのに、あんたT子が来てくれるって言うし、お姉ちゃんに頼んでこないから人手が足りてるのかと思ったよー。
と言うと、Y子いきなり絶叫。







ああああああああああ!!!!!
大失敗だぁあああああ!!!!!
お姉ちゃんのことだから絶対来てくれないと思ってたぁああああああ!!!!!
頼んでも自分のことは自分でしろとか、電車賃がもったいないとか、花粉が飛んでるからイヤだとか、どうせ文句だけ言うと思ってたぁー!!!
お姉ちゃんにそんな優しいキモチがあるなんて思いもしなかったぁあああー!!!








ずいぶんですこと。
でも、さすが我妹。
とても的を得ている。ふっ。







まあどっちにしろ、今更遅いから頑張ってー。
と言うと、Y子がこう尋ねて来た。
お姉ちゃん引越しした時さぁ、イッテツ兄さんと2人でやったんだよね?
そうだよ。
お友達とかに頼まなかったんだよね?
そそ。
お姉ちゃんまだ働いてたよね?
働いてたね。
じゃあ、今のアタシの立場より過酷だったんだー。でも、イッテツ兄さんってさぁ、凄く頼りになるもんねー。
まあね。でも、毎日仕事終わってからコツコツ荷造りしてのはお姉ちゃんだよー。
へぇー、お姉ちゃんがねぇー。
そそ。とにかくたった2人でもできたんだから大丈夫だって。まあ頑張りたまえ。
うん分かった。頑張る。そしたら今度何かあった時は素直にお願いするから来てよ?
分かった分かった。行ってあげるから。ヒマだったらね。
あい・・・・じゃあ頑張る。兄さんにも宜しくね!!バイバイ。







しぶしぶ荷造りを再開したであろうY子。
言い忘れたんだけどさ、我家の引越しは確かに隊長と二人だけでやったさ。
でもね、車で5分、歩いて20分の距離だったからね、毎晩少しずつ荷物運んでたの。
それに家具もほとんど新しくしたから、引越しの前に搬入できたしね。
だから当日はとっても楽ちんこだったの。
うふふ。
言い忘れてゴメンネ。
それとワタシに引越し手伝おうか?というセリフをそれはもう固く口止めさせたのはあなたの慕っているイッテツ兄さんだよーん。
なんかね、きっと自分も借り出されるからイヤだったんだって。
ぷっ。












そして、今日。
無事に引越しが済んだのか、電話の一本も来やしないので分かりません。ええ。

















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