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2001年12月10日(月)
 ラテンエアロ


今日はお仕事がお休み。

シフトの関係で月曜日はいつも出勤日で、大好きなラテンエアロが出来ない1ヶ月だった。

だから、今日のお休みを指折り数えて楽しみにしていた。



でも、彼女がいないから行ってもつまんない。

もう楽しくない・・・・。

どうしようか、迷った。

行っても哀しくなるだけだから。



認めたくないんだ。

彼女がいないって事実を認めたくないんだ。



でも、なんとなく来てそうな気がして行ってみた。

そんなはずないのにね。



スタジオに入ると、彼女と一番仲が良かった子が来ていた。

顔を見合わせたとたん、泣けてきた。

彼女も泣いていた。

ふたりでおいおい泣いた。

でも、彼女がこう言った。



きっと今日も来てるよ!!



そうだね。

いつも一番前で張り切って踊ってたもんね。

少しくらい体調が悪くても、このクラスだけは必ず受けてたものね。



レッスンが始まり、いつも彼女が踊ってた特等席がぽっかり空いていた。

ワタシはいつも彼女の真後ろで踊ってた。

今日はワタシの前に彼女はいない。

誰もその位置に立とうとはしなかった。

みんな彼女が来てるって思ってるんだよね。

笑って元気よく踊ってるんだって思ってるんだよね。



レッスンが終って、ジムトレーニング室を探しても、

サウナを探しても

プールを探しても

彼女はやっぱりいない。



いなくなるってこういうことだよね。



でも

ワタシの心の中からはいなくならないよ。

ずっといるよ。













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追記:ちょっと言いたいこと。


田代まさし。

何やってんの?(汁)

センイチさん。

わざわざ苦労が目に見える球団の監督にならなくても・・・・。




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