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2001年11月17日(土)
 代打日記


こんにちは。

知ってる人は知っているキルの不細工な愛人「小鳥」こと「へきさ」です。

今日はキルと逢瀬をしたんだけどね、

会って早々、「今日のうんち部屋は君が書いてね(はあと)」

なんて言われてしまったわけです。

そんなこと言われてしまったら、

キル大スキなわたしとしては、2つ返事でOKをださないわけにはいかないのです。

決して笑顔が怖かったとか

変な圧力がかかったとか

やたら繰り返し言うからとか


そんなことはないので悪しからず。




まず、会ってご飯を食べに行きました。

今回のテーマはラーメン!!

一風堂かげんこつ屋ってことになってたんだけど、一風堂は混んでたってだけの理由でげんこつ屋へ。




待ってる間も二人の会話が途切れることはなく・・・




なんせ愛人ですから。




「ねぇ、なんでHPやめたの?」



「いや、なんとなく。バイトのあと更新するのツライし」



「なんだ、彼女と別れでもしたのかと思った」



「ぜんぜんだいじょぶだし、続いてますともさ」




と、キル邪笑。

なぁ〜〜んかうれしそうに笑ってやがります。




「キル〜〜、なんでそんな笑ってるの?」



「ん〜?別に笑って無いヨ」



「笑ってるって、邪笑してるって」



「違うよ、ビショウだって」



「微妙な笑い?」



「チッチッチ・・・美しい笑い♪」




自分で言ってりゃ世話ありません。




ラーメン食べてる間もキルってばにやにやにやにや・・・

だけど、ラーメン食べてるだけに

鼻の下に汗かいてたり

ましてやあごに汁がたれた後があるだなんて


口が裂けても言えません。




食べ終わってご満悦の我が姫様。

まあおいしかったしね。

ただどんぶりの角度がすごくてレンゲが使いづらかったのにはちらっとムッとしたけど。




次にお腹も膨れて「どうする〜?」と聞かれたので、「マフラー買いたい」と、マルイに行きました。







○|○|







・・・・・どう読んだってオイオイにしかみえねぇけどな。










はてさて、わたしがマフラーに求めるもの・・・




それは肌触り。




だって直接触れるものじゃん、きもちいい方がいいじゃん。

マフラーを選ぶのにとにかく触る。

触っちゃ〜「ちがっぽい」「これっぽい」

とわけのわからん会話を繰り返しておりました。




迷彩色のマフラーを触っておりましたところ店員が話しかけてきやがりました。



「この柄いますごく売れてて、昨日また入荷できたとこなんですよ。」



むぅ、と困った顔をしてると



「柄じゃないんだよ、柄じゃ って言ってやれ」



なんてキルが小声で言ってきました。



「は?」



「だから柄じゃないって言えって」



・・・・・・・やかましい女



「〜〜ポイントカードってもってます?あ〜だこ〜だ・・・」



・・・・・・・この店員もウゼーし



「あ〜、もうちょいまわって来ますから」



ナイス機転で難を乗りきったわたし♪



その後も、「ちがっぽい」「これっぽい」と言いながら、

キルは、「オレ的にはこれだな」と、オレ連呼しながら店を回り

いい青色のマフラーをGET致しました。

色もいいし肌触りも申し分無し。2900円なり。

いい買い物をいたしました。




ほくほくと笑顔で店を立ち去る逢瀬中の2人。

エスカレーターを降りる途中で顔を見合わせました。

そしてキルはリップで妖しく光る唇をわたしの顔に近づけ・・・るわけがありません。

顔を見合わせたのは見てはいけないものを見てしまったのをお互いに確認するためです。




「え、アレって・・・だよね?」



「うん・・・。一瞬なにかと思った・・・。」



「そうそう、ちょっと止まった。そんでキルみたらキルも見てたからさ」



「え、やっぱアレ・・・だよね?」



「うんうん」









二人が見てしまったもの






ぼさぼさめの長い茶髪に






ミニの制服、






指には無数のリングをつけ






もう寒くなってきたにもかかわらず生足でマルイを闊歩する









 長身のコギャル






























しかし、その実態はっ!!





































 40過ぎのおっさん♪































「キル!!、アレ絶対おっさんだよ。みんな見てるし!」



「振りかえってるよ、すげぇ!!」



「やば、うけるっ(笑)」



「へきさっ!!」



「ん?」



「アレ、ナンパしてこいっ!!」




なに言ってやがんだこのおん・・・・・・



イヤイヤ、



この人さっきからオレ連呼してたしね・・・。











なに言ってやがんだこの野郎。











「聞えない」



「アレナンパしてこいって」



「ヤダ、罰ゲーム以下じゃん!!」



「これも大人になるための1歩だ!」









どんな1歩だ?



ヤバイ人になるための1歩か?










「・・・とりあえず尾行してみる?」



「うん!」




と言ったわけで尾行開始。

スレチガウ人達はみんな振り向いて唖然。

マルイの店員さんも通り過ぎられた後苦笑いです。




「な〜、へきさナンパしてこいって」



「ヤダってば」



延々こんな愛すべき会話を続けつつ尾行。



「あ、へきさ階段登るよ」



「ほんとだ」



「・・・パンツ見えるかな?」











・・・・・・・・見たくない。






ものすごく見たくない。






つ〜か、それトラウマになるし。






そう思って振りかえるとキルが・・・・・









「ぎゃぁあああああああ!!」













「ど、どしたの!?」













「ピンクのパンツがぁああああ!!」













「み、見えたの!?」













「ヒィ――――――!!」













「キル・・・・ちょっと声デカいよ・・・・。」













「ケツがハミってるしぃ――!!」













「キルってば・・・・・・・。」













「ああ!!見失っちゃった!!」











・・・・・・・・・・・・。
















それ以降この人はダメになってしまいました。
















お茶飲んでてもハミったケツが頭から離れないそうです。
















絵まで書いてくれて力説してくれました。

































「ケツがっ!!!」

































「ケツがっ!!!」
















もうこの人はダメです。
















きっとこのまま夢に見て、

















  宮迫の時のように















惚れてしまうのでしょう。
















あのおっさんに
















もとい
















あのケツにっ!!






































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【私信】

キルへ

今日遊んだの楽しかったよ〜〜♪
また遊ぼうね。
今度は夕飯の時間までとは言わず一晩中でも・・・ ( ̄ー ̄)もやりっ
なんて言ったら、イッテツ様にもmy彼女様にも殺されてしまう・・・。


HP閉鎖で心配してくださった方々へ

ってなわけで全然だいじょぶです♪
心配してくれてありがと。m(._.)m ペコッ
ちなみにキルにわたしのこと聞いてもわからないことはいっぱいありますよ?(笑)
知りたかったらキルから携帯の番号&メアド聞いてくださいな♪




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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