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2001年09月10日(月)
 雨降りの思い出


台風ですねぇ・・・。

皆さん、大丈夫ですかぁ??

横浜は大粒の雨が降ったり止んだりの一日でした。

そんな天気なので、もちろんワタシは引き篭もり(笑)。

家から一歩も出てません(笑)。

よってご飯は超手抜き(笑)。

ちなみにゴミ捨ても行ってない(笑)。

って言うかね、この辺のゴミトラックって、いつも午後2時過ぎに来るんですよ。

私はだいたい10時頃には捨てに行くのですが、今日に限って9時頃来てやんの!!

なんで??

台風で交通規制まで出てるってのに、なんでいつもよりこんなに早いの??

まったくもう・・・ぷんぷん。




ようやくマイ旦那の説教が終わり、日記を書いてるキルちゃんです。ふぅ。




ところで、ワタシには雨が降る度に思い出す忘れられない出来事があります。

それは、以前住んでいた賃貸マンションでのお話しです。




入居して数ヶ月たった時のことでした。

その日は、夕方からの豪雨で、週末にもかかわらず、何処へも出かけずに

家でおとなしくしていました。

1週間の疲れが溜まっていたのでしょう。

ワタシ達はいつもよりも早くベットに入り、ぐっすりと眠ってしまいました。




ポッタン・・・・ポッタン・・・・・。




ん?

何の音だろう??

・・・気のせいよね・・・・。

ワタシはまたウトウトと眠りに入っていきました。




ポッタン・・・・ポッタン・・・・・。




ん?またさっきと同じ音だ。

何だろう??




ポッタン・・・・ポッタン・・・・・。








ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン
ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン
ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン









うっさい!!








「ねえ!!起きて!!」

「ん?なんだよ!!寝てたのに!!」

「なんかヘンな音がするんだけど?」

「え?気のせいだろ?」

「いいからちょっと静かにして!!」








ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン
ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン
ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン









マイ旦那、ようやくベットから起きだしました。




「ね!!」

「なんの音だ?」

「なんか、上の方から聞こえるんだけど・・・。」

「電気点けろ!!」

「うん」




電気を点けて、部屋を見渡しました。

ベランダに隣接する壁に置いてある箪笥。

どうやらその上から音が聞こえてくるようです。




「おい!!バケツ持って来い!!」

「へ?何で?」

「雨漏りしてる!!」




ワタシは急いでバケツを持って来ました。

ベランダ側の天井から水の雫がどんどん落ちて、箪笥の上をどんどん叩いています。




「ねえ、箪笥動かした方が良くない?」

「そうだなぁ・・・。動かすか・・・・。」




夜中に民族大移動です(涙)。

箪笥の引出しを全部外し隣りの部屋に移動し、濡れた箪笥と床を拭き、

バケツやら洗面器やら鍋やらをそこらじゅうに起きました。

とりあえず一安心です。

ワタシ達は、再びベットに入り、眠りに着きました。








ポッカンポン・・・・ポッカンポン・・・・・。










ポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポン
ポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポン
ポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポンポッカンポン









金属音が余計うっさい!!








雨は朝まで止まず、ワタシはこの音に悩まされ、一睡もできませんでした。




次の日、大家さんに連絡をとり、一通り修理をして貰いました。

ちなみに、この時、築数ヶ月でした・・・・。

これが、我家の初めての雨漏りです。




そうです。

雨漏りはこれだけではすみませんでした。

修理したはずのマンション。

なのに、多少の雨でも風が吹くたびに雨漏りが起こりました。

両手の指でも足りないくらいの回数です。

でもね、雨漏りも慣れれば何でもありません。

迅速に対処ができるようになりました。

もう修理を依頼するのもやめました。

箪笥を置いていたその場所は、いつの間にかバケツ置き場と変わって行きました。




しかし、雨漏りはその場所だけでは終りませんでした。




ある時は、トイレの天井から雨漏りが起こりました。

とても良い天気の日のことです。

窓も何も無い、部屋の真ん中にあるトイレの天井です。

初めは汚物かと思いました(涙)。

すぐさま上の家に問い合わせても分からないと言い張ります。

が、調べた結果・・・・。

トイレの水ってタンクに溜まりますよね?

その溜まる前の水が、タンクの入り口に置いてあるガラス製の置物に跳ね返り、床に流れ、

床に溜まった水が漏れてきたことが判明。

上のバカ夫婦が夜中に菓子折り持って謝罪に来ました(苦笑)。




そしてまたある時は、キッチンの天井から雨漏りが起こりました。

その日は午後から大粒の通り雨が降りました。

雨が止み、空は晴れ渡り、出かけようかとした矢先。

またもや雨漏りです。

これまた窓などない場所からです。

すぐさま上の家に行ったところ留守。

しかし、尋常じゃない量の雨漏りの為、大家さんに連絡し、一緒に上の家の扉を開けました。




すると








ザザァ―――――!!








津波が襲って来ました。

上のバカ夫婦。今度は窓を開けたまま出かけたらしく、キッチンが水没していました。

ワタシと大家さんは一緒に水を除去し、床を掃除し、夕方頃、ようやく我家の雨漏りもおさまりました。

案の定、夜中に菓子折り持って謝罪に来ました(笑)。








余談ですが、このマンション。

被害は我家だけではありませんでした。

とある日の昼下がり、洗濯機のカビを取ろうと、バケツの水をひっくりかえしたマイ旦那。

(確か、洗濯機のカビ取りをしようと思い、お風呂の水をバケツに汲んで入れていた)

すぐに拭いたつもりでしたが、いくらが水が残ってたんでしょうね。

下の家のバカ旦那が怒鳴り込んで来ました。




「ちょっと!!水漏れてるんだけど!!」




その態度に激怒したマイ旦那。

最後まで知らないと貫き通しました(滝汗)。

実は下の家とは過去に色々ありまして・・・・。

勝手に家の駐車場に車を停められたり、

家の駐車場の前に車を停められ通せんぼされたり、

車の横っちょを思いっきりぶつけられり・・・・。




愛車のことに関しては鬼になるマイ旦那。

日頃の恨みからか、下のバカ旦那に頭を下げようとは思わなかったんでしょうね(苦笑)。




で、下のバカ旦那はどうしたか。

大家に速攻連絡!!

その上、水周りのプロまで呼んできて、大々的に調査!!




結果。




問題なし。




当たり前じゃん。

犯人旦那だもん。

それにすぐに証拠隠滅してたもん。




てなワケで、雨漏りはいつ発生するか分かりません(笑)。

耳を澄ましてごらんなさい。

聞こえてきませんか?








ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン
ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン
ポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタンポッタン









みなさんも気をつけましょうね♪














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