SPICY TALK

何年かぶりに幼馴染と会った。
家が対面にあり、親同士も仲良し♪
幼稚園から中学卒業まで、ほとんど一緒のクラスで、
高校に入ってからも、毎日にように遊んでた男友達の中の一人だ。

彼のことを話すと必ず聞かれることがある。

「肉体関係はないの？？」

高校生の時に付き合っていた彼氏にも疑われるほど仲が良かった。
同じ遊び友達からも「お前達は付き合うべきだ！！」って何度も言われてた。

でも、なぁ～～～んにもなぁ～～～い！！（笑）。
こんなに長い異性の友人っていうのもいいもんだよ♪

そんな彼が、高３の時に悩んでいたこと・・・・

・・・それは、

仮性包茎だった・・・（￣ｗ￣）ぷ。

毎晩毎晩、遊びに行く度に

「どうしよう・・・どうしよう・・・。」

と相談されてたものだ（笑）。

つうかさぁ、何で私に相談するの？？
この時点で、私達は恋人にはなれないべ？？

「一思いに剥いてしまいたい・・・・でも怖くてできないよぉ～～！！」

「私に言わんで彼女に言え！！！
『ゆみちゃん。す・好きだよ。お願いだから俺のちんこ剥いてくれないかい？？』とか言ってみろよ！！（笑）」

「言えるわけないだろ！！嫌われたらどうするんだよ！！」

「知るか！！ボケ！！！私に嫌われるとかも少しは考えろ！！」

「お前に嫌われても痛くも痒くもないも～～～ん♪」

この会話を何度繰り返したことか・・・・（涙）。

悪友のりはおもしろがり

「キルさぁ・・・幼馴染なんだから、剥いてあげなきゃダメだよぉ～♪」

「幼馴染としての義務だべ！！ぷっ。」

「もちろん事細かに報告してよ！！」

なぁ～～んて、言う始末。
いくら私でもそこまではなぁー。

悩んだ末に彼氏に相談した私は・・・・
平手打ちをくらったこともあった（涙）。

そんな彼が今では結婚して子供までいるらしい（笑）。
やっぱり聞かなくては！！！

「ねえねえ、ところで、あんた剥けたの？？（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ」

「おお！！おかげ様でな！！つるっつるだよ！！（笑）見る？？（￣ー￣）ニヤリッ」

「いや・・・・いい・・・・・・。」

良かったね・・・・俊クン。