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2001年06月01日(金)
 ギックリ一家


みなさん、コンニチハ!!
マイ母ギックリ腰の為、実家に帰っている親孝行なキルちゃんです。うふっ♪


久しぶりの実家です。
私、ホントは親不孝なので、あんまり帰りません(笑)。
電話もしません(笑)。
まあ、親も妹もそうなので、お互い様です。


それにしても・・・・・。


今回の帰省は大変です(汗)。
いつも帰れば、その夜の夕食は必ずエビフライで♪、デザートは苺で♪、
上げ膳据え膳の楽しい数日なのに♪、
なんだかマイ旦那の面倒よりも大変です・・・・。


私より小さいくせに、超重たい母。

ワガママ三昧のハゲ親父!!。

マイペースでいちいち五月蝿い末妹T子。

その上、臨月を迎えあと1週間で予定日を迎える里帰り中の妹Y子のおまけ付きです。




まあ、適当に御飯作って、


適当に掃除して、


親父の晩酌に付き合ってあげましょう!!


ああ、楽ちん楽ちん♪(ウソ)







そう言えば、こんなことを思い出しました。


もう7年位前かなぁ・・・・?
夏休み、珍しく遊びに来た妹Y子が、こんな話をしてきました。

Y子は看護婦さんで、当時、看護婦寮に住んでました。



Y子「お姉ちゃん、私さぁ、ギックリ腰になっちゃってさぁ・・・。」



キル「はぁ??あんたそんなに若いのに(笑)。(当時妹は22・3歳)・・・で?何処で?」



Y子「寮でさ、これから旅行行くって朝に、お風呂で髪の毛洗ってたら、そのままギクリと(泣)。」



キル「あひゃひゃひゃひゃ!!!っで?どうしたの?(泣笑)」



Y子「友達がちょうど迎えにきてさ、そのまま服着せて貰って病院に担ぎこまれた!!(涙)。」



キル「だせぇ!!!!!!!!(大笑)自分の働いてる病院かい!!」



Y子「うん(涙)。」



キル「で?旅行は行けなかったの??」



Y子「ううん・・・・。座薬打って貰って行った・・・・・。」




母もずいぶん若い頃からギックリしてたみたいだから、仕方ないのかなぁ??
可哀相なY子・・・・。
・・・つうか、あんた面白過ぎ。ぷっ。


しかし、それから1週間もたたないうちに、事件は起こりました。
通勤途中のことでした。



「はぁっくしょ〜〜〜ん!!」



色気もないような、でっかいクシャミをする私。



「きっと誰かが美しい私の噂でもしてるのかしらん♪」



・・・なんて思いながら、その時は気にもとめず、会社にむかいました。
そして、いつも通り仕事をはじめ、ふと気がつくと・・・。






・・・・・・・・・・・







椅子からたちあがれない!!


なんで??


・・・・??なんか・・・・腰がへんだ・・・・・。






・・・・・・・・・・・






ギックリ腰でした(涙)。







私は同僚にタクシーを呼んでもらい(涙)、
椅子ごとタクシーまで運んでもらい(涙)、
タクシーで病院へ運んでもらい(涙)、
すぐさま座薬の投入でした(涙)。






あひゃ―――――!!!(涙)







その日の夜、社長から電話がきました。


社長「大丈夫?(笑)会社でくしゃみしてギックリしたんだって?(笑)
   労災にしてあげようか?ぷっ。」



キル「いいえ・・・・。通勤途中ですので、結構です・・・・(涙)。」







Y子・・・・。
お姉ちゃん、笑ってごめんね・・・・(涙)。










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