友達は

すごく寝ぼける。






その友達の家で

夜を徹して「桃鉄５」をしていた時の事。


（桃鉄ってのはプレステのすごろくゲームみたいなの）










いや




空が明るくなってきた





もう目もしょぼしょぼである。














寝よう！






片付けもせずにその場で眠りこけてしまった。













朝。




２人とも携帯の目覚ましを

たまたま同じ時間にセットしていたらしい。





ちょっと先に私のが鳴った。










ピピピピピピピピピピピ















プチッ




手探りで携帯を探して切った。

















そしたらちょっとしてから


その友達のが鳴った。































ピピピピピピピピピピピピピピピ

























もううるさいな


切ってよ！









友達「う、、、うん。」




























ピピピピピピピピピピピピピピピ





















もう

早く切ってってば！！！
























友達「だから今押してるってば」

























ピピピピピピピピピピピピピピピ






タスタスタスタスタスタスタスタスタスタス































ピピピピピピピピピピピピピピピ





タスタスタスタスタスタスタスタスタスタス
























ピピピピピピピピピピピピピピピ






タスタスタスタスタスタスタスタスタスタス






























うーーーるーーーーさーーーーーーい！！！！

ピピピピピピピピピピピ

だから-----------







早く切っ・・・・・・・・・・・・































そう怒鳴ろうとして



友達の方を見た私は




口があいた。





























友達は必死に消そうと努力をしていた。






































ただ

































友達が激しく連打しているのは




































プレステの

コントローラーだった。









































あ、○ボタンね。































タスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスッ































ちゃんと両手で握っていた。


（いや携帯両手でもたんだろう）


































あきらめて

































私はもう一度寝た。






























ヲワリ。