ふたつのこころ

2009年07月06日(月) やっぱり。

貴方に好きな人が出来た。
貴方に彼女が出来た。
貴方が誰かを愛しく抱きしめる。


そんなことを想像したら、私は悲しくて泣いてしまった。
そして、思い出した。

やっぱり貴方のことが好きなんだって。
私は、貴方からの反応がなくて、
もうどうでもいいやって。
また、貴方の気持ちばかりを気にしてしまっていた。


一番肝心なのは私の気持ち。


最初は無償の愛を掲げていたのに。
素直に好きという感情を持って動いていたのに。
ちょっと距離が近づくと受身になって。
自分の気持ちを隠してしまう。

何回繰り返すんだろう。
何回同じことするんだろう。


もしかしたら、もう遅いかもしれない。
貴方が示してくれていた時期は、とっくの昔で。
もう私は貴方の興味さえ引けないかもしれない。
他の誰かを見つめているかもしれない。


だけど、やっぱりまだ諦めたくない。
ダメ元で行動するのも嫌。

貴方と一緒に。
貴方の隣りを歩ける日を思い描いていたい。


私は、貴方のことが、好きなんです。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

My追加