ふたつのこころ

2009年06月13日(土) グッドタイミング!

お見合いの話が浮上しました。
有難いけれど、まったく心が動かなかったのでスルーしておきました。

「みかるちゃんをお嫁に欲しいって人がいるんだけど」と言われたけれど、
面識はおろか名前さえも知らないのになんで名指し?とひねくれたことを思ってしまった。
紹介してくれる人が、私を気に入っているだけなんです。
しかも、かなりの買いかぶり。

紹介とかお見合いとかは、心が拒絶反応を起こしてしまう。
学生時代から良い思い出がない。
だって、私は自分を作ってしまうから。
作ってしまったら、抜け出せなくてずっとそのままでいなきゃいけなくなるから。
それはしんどいのです。


そんな話を聞いた直後、貴方からメールが届いた。
なんてタイミングなんだろう!

なんでもない日常会話。
前回のメールの返事なんて、きっと貴方は忘れてる。
出していないことにも気づいていないんじゃないかなって思う。
それならそれでいいや。

だって、私の心は有り得ないくらい明るく軽やかに跳ねたんだから。
沈んでしまった重い気持ちが、びっくりするくらいあっという間に消えてなくなった。

「もう良いや」なんて思いながら、本当はずっと待っていた。
貴方からのメールを、ずっと待っていた。
嬉しくて嬉しくて仕方がない。
やっぱり貴方は特別な存在なんだよね。
なんか、改めて実感してしまったよ。

こんな気持ちでお見合いなんて出来るわけがないので、やっぱりスルーのままにしておきます。
片想いだけど、この気持ちを大事にしたいから。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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