5行日記
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2004年04月16日(金) |
映画「幸せになるためのイタリア語講座」 |
私のまわりのイタリア語学習者からは、とにかく評判が悪かったこの映画。
と、いう前評判もあったので、過剰に期待することなく、シネスイッチ銀座が女性900円の今日行って来た。
19時からの上映で、18時半になんとか映画館に着いたけど、切符売り場で既に長蛇の列。立ち見の可能性ありだったけど、友達が(やはりイタリア語学習者)先に到着していたので、なんとか座れる・・というか最後の2席だった模様。最前列ですよ!!
舞台やコンサートの最前列なんてめったにとれないのに・・・。私は映画では時々最前列をゲットする・・。とほほ。
そもそも映画館の最前列とスクリーンがちょうどよく見れる席が同じ値段でいいのか・・?画面だって歪んでるし・・・。
そしてこの映画はドグマ方式だそうで、そのせいか映画スタート時の画面のゆれが友達は気になったそうだけど、私は前すぎてそれさえ感じなかった。(あと、前の日に見たドラマ「離婚弁護士」のカメラワークの方がよっぽど揺れていた。)
で、内容は、そんな前評判ほど悪くなく、むしろ可愛い、ほんわか。
かっこいい人なんて一人も出てないけど、最後にハル・フィン(役名)が格好いいって思っちゃったし、ものすごく狭い世界での出来事なんだけど、でも一人一人、不器用ながら生きている姿が良かった。
あ、ちなみに、舞台はデンマークはコペンハーゲン。イタリア映画ではありません。デンマーク人監督のイタリアへの愛を感じました。
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