5行日記
バックナンバー一覧|前の日|次の日
2001年08月06日(月) |
やっと見た「A.I.」 |
聞こえてくる下馬評をなるべく見ないようにして、やっと見てきた。
感想は(ネタバレにならない程度だと) パンフでかすぎ。高すぎ(ってこれ作品の感想じゃないって!?)
あとは、くまのぬいぐるみのロボットくんがでてくるんだけど、これファファ入りすぎ。
途中でこれは、誰に向けた映画なのか考えてしまった。子供に見せるにしては、ちょっと下品なモードがあるし(ジゴロロボットくんのあたり、ジュード・ロウ似合いすぎ)、希望を失っていたり、夢を見なくなった大人に向けているにしては、むむむなラストだし。
やっぱどこかSF大好き人間の作った自己満足な世界観から抜け出ていないのかも。ってすげーえらそう。
嫌いじゃない世界観だし、映像も壮大ですごいんだけど、それでも昔読んだ漫画やアニメの方がもっとイマジネーションを刺激されたなーと思ってしまうのは私が年取った証拠か・・。
ちなみにロボットの哀愁もので好きなのは、ブレードランナーだわ。(A.I.は、それともまた違うんだけど)
|