フォーリアの日記
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2013年12月12日(木) ネトレプコとホロストフスキーライブDVD

今日は寒いのですが、よく晴れて家の中は温室化していました。
多少冷えているくらいが、ファンヒーターがよく点いて却って暖かです。

昨日のお掃除の続きですが、朝は元気なのと掃除機かけは雑巾がけより軽いのとで
きのうのような声出して作業というより鼻歌です。
でも居間の掃除機掛けは埃っぽいので鼻歌は歌えません。

昼食前に少し歌の練習。
今日は調子よさそうですがお腹がすくのでちょっとでやめました。

夜中に眠りが浅かったので昼間眠いだろうと思ったら
案の定昼食後強烈に眠くなったので少し寝ました。

今日はその間」電話がかかってきたがお墓の見学会とエホバの証人。
エホバの証人なんて、初めてかかってきましたが、電話かけても誰が行くでしょう?
訪問で居すわられるからこそ断りにくいだけじゃないでしょうか?
でも訪問する方の負担もあるので電話は確率悪くても手間は省けるのかもしれません。

午後、思いついて先日の録画を書きだそうと思ってBlu-Rayにダビングしたけれど
それをPCに取り込んだファイルを読みだせるソフトに悩んでそれ以後の作業が頓挫しました。
いや、読みだせるソフトはあるのですが分割とかできるものがないのです。

後から気づいたのですが、レコーダーで分割して、小さくなったところでDVDに書き出しまでしてからPCに取り込めば
扱いやすいファイルになったはずです。
今日は時間がないのでできませんが。

午後も歌の練習をたっぷりやるつもりでしたが、動画作業で手間取り少ししか練習しませんでした。
それでも、声はよく出て、深いけれど無理はしない声が出はじめていると思います。
結構からだの後ろ側を使っていて、音が高いほど深く支えている感じです。
この声だとアジリタも歌えそうです。

ところで、YouTubeでバルトリがロッシーニの何かのアリアを歌っているのを聞きました。
最後の聞かせどころで伸ばしている音はハイEsです。
ソプラノが歌う椿姫のアリアで伸ばすと絶賛される楽譜にない高音と同じ音です。
もうメゾというジャンルじゃありませんね。(低音の太さはメゾですが)

夜は今日届いたネトレプコとホロストフスキーのモスクワライブDVDを聞きました。
夫が日曜日に注文して毎日「まだ来ないか」と言っていたのですがやっと届きました。
Amazonなら在庫があれば翌日に届くのですが、タワーレコードにはそんなルールはないようです。

ネトレプコは出産後、前よりかなり太っていますが、その分声に厚みが増した気がします。
高音はもちろん出ますが、中低音でまるでアルトのような声がでます。
スリムな美しさがヒロインにはふさわしいと、見た目に文句を言う男性陣はいますが、
声はかえって充実しているのではないでしょうか。
ホロストフスキーは相変わらずスリムで、シベリアンタイガーというニックネームが似合う精悍さです。
歌もものすごくうまいです。
この二人の歌うのを聞いていると本当に歌によって世界が展開されます。
屋外ライブで、アンコールのロシア語の歌などを観客も一緒に歌うのがほほえましいというか、感動的です。


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