フォーリアの日記
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2009年02月24日(火) |
データ復旧・ThinkPadの状況 |
天気が悪いです。
データ復旧の待ち時間は精神衛生に悪い。 落ち着かないのでほかのことをしようとピアノを弾いたり、買い物に出たり、 早めにお風呂に入ったり、早めに食事にしたり。 でも、食事時にはお腹がすくのにのど元でつまってあまり食べられない。 体が固まって柔軟な動きができません。
何が復旧できて何ができなかったかわかった頃にはずいぶん落ち着きました。
昨年の6月にDドライブのファイル全部のバックアップを取ってあるので それ以後の、通常のテキストファイル、ワードやエクセルの文書、PDFファイルなどや 写真などの画像、音源ファイルなどはほぼ復旧できました。 (元のフォルダに収めてないので散らかっていますが。)
その他、ダウンロードしたプログラム固有のファイルなどは どんなものがあったか覚えてないし確認していないのでまだ探していません。 基礎体温表のデータは出てきました。
巨大なメールファイルは復旧できていません。 フラグメントの激しい巨大なファイルは難しいのかもしれません。
------------ 実はThinkPadT60側にもいろいろ問題があって、問題が起こった日(月曜日)には使えませんでした。 火曜日に何とか苦労して使えるようになるまでにしましたが、 起動時にエラーが出てからWindowsが起動する状態になっています。 Windows上で起動したDriveImageが再起動に失敗してMBRを書き換えてしまったままハングしたためのようです。 幸い、何かキーを押すことでエラーをやりすごしてWindowsを起動することができるのでまだそのままになっています。
誤ってデータを削除してしまったHDDを保存のために取り外してから代わりに取り付けたHDDは、 DriveImageやTrueImageを使って元のCドライブのイメージを書き込んでも起動しません。 WindowsXPのインストールCDでCDから起動させると、HDDがあると認識されません。 回復コンソールからfixmbrもできないのでお手上げです。 もちろん、通常通りWindowsをCDからクリーンインストールすることもできません。
ところがResucue&Recoveryプログラムを使って正規に書き出したリカバリーCDだと、 起動用CDから起動してHDDを購入時状態にリカバリーすることができるのです。 HDDがないなんて言われません。
というわけで、まずはとりあえずリカバリーしてみました。 DtoD領域からのリカバリーだと、他のパーティションを作っていたらCドライブだけのリカバリーができるようですが、 リカバリーCDからのリカバリーでは完全にCドライブとDtoD領域だけになってしまいます。 もともと空のHDDですから、それは良しとしましょう。
リカバリーした状態からPartitionMagicで領域を分けて、CD起動したDriveImageを使って CドライブにDriveImageのバックアップを書き戻したら、無事起動しました。 欲張って別のイメージに書き換えようと今度はWindows上から起動したら 再起動でハングして、最初に書いたような状態になってしまいました。
さて、領域を分けたDドライブに去年の6月のDドライブバックアップをネットワーク接続のPCから放り込みました。 バックアップ(単なるコピー)を取ったこともすっかり忘れていましたが、これがあって幸いでした。 とりあえず、これで使えるようになっています。 後は徐々に復元したファイルを入れ込むだけです。 8ヵ月分のメールデータがありませんが、これは最悪あきらめで、メールも送受信し始めています。
あとは起動時エラーを何とかしたいのですが、NetJapanのサポート情報では 該当のエラーはfixmbrで直ると書いてあります。 でも、CD起動のWindowsがHDDを認識してくれないので、fixmbrができません。 こうなったら、他のPCのプライマリマスターにHDDをつないでCD起動してfixmbrをするか・・ と思ったら、IDE接続のPCにS-ATAのHDDはつなげません。 やっぱり変換基盤は必須か・・・。
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