フォーリアの日記
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2006年07月01日(土) 息子の引っ越し

今日は息子が寮へ入るため、引っ越していきました。

息子は昨夜遅くまで作業をしていたようです。
早朝、激しい雨音で目が覚め、こんなに降っていたら荷物を積むにも一苦労だと思っていたら
その後まもなく雨も止みました。

朝、10時に来るという赤帽さんが20分も前に到着しました。
荷造りは本人ががんばっていたので
そのころにはだいたい荷物はまとまっていたようなのですが、
積み込み作業に入ってからも、小物をダンボール箱の隙間に突っ込んだり、
ガムテープで箱を塞いだりしていました。

赤帽さんは、一人暮らしの引っ越しでもこの倍はあると言っていました。
軽トラックですが、まだまだ積めるそうです。
一人暮らしのし始めといっても、普通は冷蔵庫に洗濯機、
ちょっとした収納ボックスぐらいあるということですが、
息子は追々買えばいいということで、家具類はなにもないのです。

洗濯機は寮にあるので要らないようですが、
食事は食堂でするといっても、夜中に冷たい飲み物を飲みたかったら
すぐにはいらなくても、そのうち冷蔵庫ぐらいは必要になるでしょう。
クローゼットがあるので衣類はとりあえず納まるらしいので、
ハンガーボックスのようなものは要らないとは思いますが、
ごちゃごちゃした小物がたくさんあるようなので
せめてカラーボックスぐらいはないと、
いつまでもダンボールが部屋に広がっていることになってしまいます。
引出しのある収納ケースなども必要でしょう。
机かテーブルのようなものも必要です。

さて、荷物が積まれると、息子は部屋に掃除機をかけ、折りたたみベッドをたたみ、
用意が済むと赤帽のトラックの助手席に乗って出てゆきました。

私はそれを見送ってから、ざっと廊下などに掃除機をかけたのですが、
息子の部屋の大量のゴミを吸った掃除機は
吸い取ったゴミを捨ててもフィルター掃除のランプがついて止まってしまいます。
掃除機の説明書を持ち出して、フィルター掃除をすることにしました。

説明書をみると、こんなところにフィルターがあるなんて知らなかったと思うほど
普段はずさないフィルターがいろいろついています。
払えるものは払って、洗えるものは洗うことにしました。

しかしゴミを取ったあとの細かい網を通り抜けたホコリはものすごく細かいパウダー状です。
そがれびっしり詰まっているフィルターはひだの間になかなか水が染みません。
それでも苦労して洗い流して干したのですが、
あとで乾いたかどうか見ると、ひだの奥にゴミが残っているところは皆乾いていません。
粘土状にこびりついている残っているゴミが水を含んで、大変乾きにくくなっているのです。
元のゴミの量からしたら全然大量ではないのですが、
乾かないのは困るので、楊枝や古歯ブラシで落としました。

この作業、結構疲れました。
乾くまで掃除機かけられないので今日はあきらめです。

昼過ぎ、息子から無事着いたと電話がありました。
広い部屋らしいので、机もなかったら居場所がないような気がするでしょうが
なんとか調達してください。

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修理に出していた夫のパソコン、修理が終わって帰ってきました。


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