フォーリアの日記
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TVで高校野球をなーんとなくつけていた午後、 耳に飛び込んできたのが 「解説は坂本佳一さんです。坂本さんといえばバンビ坂本の愛称で・・・。」
おおお、いましたよ、見てましたよ、バンビ坂本。 1年生投手で、まだまだ中学生みたいな幼い顔がかわいかったあのバンビ坂本。 さすがにもう普通のおじさんになっちゃっているんだね。 そう言って騒いでいたら、子供に、いつ頃の話?と聞かれました。
うーん、覚えてないけどずいぶん前だから20年は経っていると思う。 適当に答えたけれど、検索すると昭和52年のことだったんですね。
あの時、東邦高校は決勝で敗れて、 バンビ坂本はまだ1年生だったので、次の年もその次の年もチャンスがあるかと思ったら もう2度と甲子園には出てきませんでした。 愛知県には他にも強豪校がたくさんありますから勝ち抜くのは難しかったのでしょう。
東邦高校というのは名古屋にあるのですが、 確か一度、高校の吹奏楽の東海大会で名古屋に行った時に 大会前日に東邦高校の施設(体育館だったか?)を借りて練習したことがあります。 それくらいしか縁がないので普段はどこにあったのかも忘れていますが。
昭和52年というと、私は大学生で名古屋に住んでいてTVのない生活を送っていましたが 夏休みには帰省していました。 野球好きの父が、高校野球は全試合見る勢いでTVを見ていたので、一緒に見ていたと思います。 (当事教員だった父は夏休みにはかなり家にいたのでしょう。)
昭和52年に高1なら、すでに40代。おじさんになっていても不思議はありません。
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