フォーリアの日記
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2004年10月21日(木) |
Jupiter5・台風一過 |
突然freeserveのサービスが2005年1月31日をもって打ち切られるというメールが舞い込みました。 ちょっと前から「有線ブロードネットワークス」に業務移管したりしていたので 経営が苦しいのだろうなとは思っていました。 もともと無料のプロバイダなんてどこに儲かる余地があるのか私にはよくわかりません。
そして「freeserve会員様限定 特別優待乗り換えキャンペーン」などと言って 来月一杯まで乗り換えキャンペーンがあるそうです。
乗り換え先は「Highway Internet」か「Shes.net(女性限定)」 ・・・って言われても、もともとShes.netの会員だし。
「Highway Internet」ベーシックコース月額基本料金1,575円 最大2ヶ月分無料! とか言われても、メールアドレスを使っていただけなので 乗り換えて2ヶ月後からそんな料金払うつもりはない。 というわけで、私には乗換えはかんけいありません。
とにかく、かなり主に利用していたメールアドレスだけに なくなってしまう前になんとか対策を講じなければなりません。
WEBメールも含めると他にメールアドレスはいくつかあるのですが 皆様にお知らせして利用するとなると、迷ってしまいます。
WEBメールでもメーラーで読めれば通常使うのに支障はないので、選択肢がふえるのですが。
そこでちょっと調べてみると、Jupiter5というソフトを利用すれば WEBメールをPC内に取り込んでJupiter5がメールサーバーのような役割をして そのソフトを介してメーラーが通常どおり送受信できるということです。
早速ダウンロードして試してみました。 しかし、このソフトは今開発停止しているとのことで 作者サイト(公式ページ)からダウンロードできません。 こちらからダウンロードしました。 http://abune.hp.infoseek.co.jp/soft/
試しにinfoseekのWEBメールで使ってみましたが、ダウンロードしたままのバージョンでは WEBからメールを読み取るためのスクリプトがinfoseekの古い形式のWEBページ対応だったようで 新しいスクリプトを導入したらメールがダウンロードできたようです。
そしてOutlook2000にメールアカウントの設定をして(POPサーバーとSMTPサーバーをlocalhostに指定する) 受信したら、受信できましたよ。
Jupiter5は常駐させておくと定期的にWEBメールをダウンロードするように設定もできます。 これを通常使うメールで使うならメーラー起動時にこのJupiter5を常に起動しておかなければなりませんね。
Jupiter5をダウンロードできるサイトをあちこち探しているうちに、 メーラー起動と同時にJupiter5を自動的に起動するソフト(プラグインだったか?)を見かけたのですが まだその時はJupiter5をまだダウンロードしていなくて、 実際にどんなものかわからなかったので気にとめませんでした。 あとでそういうものがあれば便利だと思って探すのですが、いまだに見つかりません。
freeserveのアドレスに山ほど来ていたスパムメールが来なくなるとうれしいかもしれません。
------- 娘の高校では、今朝6時に東京23区に何らかの警報が出ていたら午前中の授業は休み、 朝9時に警報が出ていたら午後も休みということで連絡網がまわっていましたが 今朝はまだ雨こそ降っていましたがもう穏やかで、警報は解除されていました。 午後になるとやっと晴れてきました。
今回の台風は今まで以上にあちこちで大きな被害をもたらしたようです。 きのうから悲惨な被害状況が報道されていますが、ほんとうに大変なことと思います。 中には今までの台風ですでに被害にあっていて、今回また追い討ちをかけられた方もあったのではないでしょうか。 お見舞い申し上げます。
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