すっぴん



■■ ガンジダ菌の恐怖 ■■
2001年07月06日(金)

皮膚科にやっと行って来た。
先生は、優しそうでとっても素敵なおばさんだった。

まずはアトピーみたいになっちゃった私の顔を見て貰う。
『誰か家族にアトピーの人、いる?』と聞かれ、私のプリぷり妹がアトピーだったコトを思い出し、『はい、妹が...。』と答えた。
『あー、家族にアトピーの人がいれば、あなたもアレルギー体質なのね。普段は隠れているケド、疲れや化粧品を変えた時なんかに出るんですよ。』と教えてくれ、テカテカする薬をたっぷりと顔全体に塗ってくれた。
その後、こんこんと化粧品は大手のモノを使いましょう。「資生堂」とか、「カネボウ」とか、「コーセー」、「花王」...(他、いくつか)ネッ!と、化粧品メーカーのアドバイスまで頂いた。

私はもともと資生堂かポーラを使用しているのだが、ここ数日はお試しサンプル1週間分とか言う、聞いたことの無いメーカのモノを使用していた所だった。
多分、原因はそれだ。
ちっ...。ま、たまたま私の肌に合わなかった。と言うことだけなのだろうが、なんかそのメーカーが憎らしい。
おかげで日焼け止めも痛くて塗れない。
ガラでは無いが、しばらくは日傘なんかをさそうと考えている。

次は、この、にっくき出来物を見て貰った。
出来物
どうやらカルシウムが固まって出来たモノらしい
『悪性のものでは無いので安心してね。』とのコト。 うっきーやっぱりネ!
私は一気に浮かれた。が、ここで先生は徐に出来物を定規で測りだした。
あー、これ一センチ以上あるから切りましょう。。
私の目をまっすぐに見据えて先生は言った。なんでも、8ミリ以上だと、通常は切るんだそうな
『ききき...切るんですか?いつの間にか治っているとか無いんですか?痛いですか?どれくらい時間が掛かるんですか?』と、づらづらと聞いた。
先生は、ニッコリ笑い、『切るのはちょっとダケですよ。表面に麻酔をするので痛くないし、15分位で終わりますよ。』と教えてくれた。
それでもまだ怯えていた私を見、先生はにっこりと『覚悟が出来たら又来て下さいね。』と言ってくれた。
あぁ、よかった。

次は、いつまでも治らないだ。
唇の皮が5枚くらい余分にくっついているような感覚
これが結構気持ち悪い。
先生は、『口紅は日本製のモノを使いましょう。』と言いながら、私の唇にテカテカと光る塗り物を塗った。

最後は、右、左、右、左とどちらかが治ったらすぐに反対がなってしまう口角炎
先生は、『カビが生えているかもしれないから...』と、私が今現在痛い、口角炎の切り裂かれた部分をシュッシュッとほじった。
きえぇーーーーー!
オニ...。 どうやら、カビは生えていない様だったが、口角炎の痛みは倍増していた。

今日のところは、これでもかーと言うくらいの飲み薬と塗り薬の処方箋を頂き、病院を去った。
次は一週間後だ。

仕事の途中で抜けたので、オフィスに帰った。
会社に帰り、トイレに入ると私の顔が鏡に映った。
それはまるで、バーコードオヤジの油頭以上にテカテカとした顔だった。
自分の顔ながら...キモかった。

そして私は今になって困っている。
今日貰った塗り薬に、抗生物質と書いてあったからだ。
おさまりかけているガンジダ菌を想い...。


『今日の韓国語』

これもよく使うと思います。
覚えて損はないハズ

『好きです。』= チョアヘヨ
好きです。
 
余談*−*−*−*
語尾を上げれば「好きですか?」
語尾を下げれば「好きです。」

日本語と似てますね。んー、覚えやすい
ちなみに、愛してるはこちら

『今日のポーランド語』はここだよ!

『今日の大分弁』はここ

『今日の韓国語』 リクエスト募集中


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