| 2003年04月20日(日) | げつめんだぞー。 |
ルパンの劇場版と、クレヨンしんちゃんの劇場版を観ました。
えー、ルパンっていつも思ってたけど、劇場版ってその時その時であまりにも違い過ぎやしないかい？？？正直に言おう！今回観たのは…ひどいよ。あんな峰不二子なんて峰不二子じゃないよ。ルパンと峰不二子っていつも違うよね。安定してるのは次元と銭形のとっつぁんかなー。
唯一救いだったのは、栗貫が前回と比べて格段に上手くなっていたこと！前回は栗貫らしさが見え隠れしてたけど、今回は不自然さがなかった。すごい！栗貫の芸人魂を感じてしまいましたわ。やっぱりものまね王座決定戦の決勝で細川たかしのものまねをする栗貫の歌のうまさに聞き惚れたことがある私の目に狂いはなかった。
あーそれにしても。今回のルパンを通じて言いたいことが沢山ある！日本でアニメの勉強をしたいって思うアジアとかブラジルの学生が、日本の大学にアニメ科がないって知って驚くっていう記事を読んだのだけど。日本以外の国でも良質のアニメを作る国がバンバンでてくるのではないでしょうか。私が言いたいのは…宮崎さんのように心もクリエイティブなアニメーターが育ってるのかい？ってこと。技術はたぶん超レベル高いのだろうけど…。どうでしょう。今回のルパンを見てそう思いました。それともたまたまルパンの味を生かしきれない人たちが関わっちゃっただけでしょうか…？
そしてクレヨンしんちゃん。今回観たのは、なんたらブリブリ大合戦だっけ？戦国時代の。もぅ〜相変わらず面白い！！しんちゃんにハズレなし。しかも今回ホロリとさせられちゃったし。マンガではみさえの方がひろしより目立ってるけど、映画だとひろしが結構ポイントよね。
っつーことで、しんちゃん的にいうと今回のルパンにはげつめんだ。
