酸性
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土曜の夜、エミちゃんが勉強で忙しくてかまってもらえないってんで、G氏がきました。
夫はテレビのチャンネルを速攻コメディセントラルに。G氏の大好きなチャンネル。そこでサウスパークを見て笑った後「The Man Show」とかいう番組が始まったのです。
「男のショウ」―男が偉い!とかいうのではなくて、つまりオバカとスケベがテンコ盛りのお笑い番組と言えばいいかな。観客は皆野郎ばかり。回りでセクシーダンサーが踊りだすとG氏のいつもの「イヤァーベイビィヤァー!」(マーク・マイヤーズ風に)のおたけびが。
ものにもよりますが、私はこういう番組は全然オーケーで、G氏と夫と一緒に大笑いしてたのですが、G氏曰くエミちゃんはこういうお下品な番組は嫌いなので、一緒に見れないんだと言ってました。エミちゃんはジョイラッククラブとか、タイタニックとかのクオリティの高いのが好きなんだと言うので、「私だってそういうの好きだよ」と自分にフォローしておきました。
まぁ、エミちゃんがフツーの女子だと思います。はい。
で、日曜日。久しぶりにJ君の働くニューススタンドに行きました。ロトの当たりを調べてもらいに行ったのですが、お互いの近況をベラベラじゃべりまくり。話がマンガ、そして浦沢直樹のコトになって「二十世紀少年」って知ってると聞かれ、知らないというと、頭を抱え込んでしまいました。
「アレ読まん前に死なれへんで、マジで」
ということで、私のゴルゴ+パタリロとトレードするコトになったのですが、私が来週マンガ持ってくるから交換しようと言うと
J君「1週間の間に死ぬかもしれへんやん!」
私「そしたら化けで出るよ」
J君「化けででるなや!」
ということで、「店たのんだわ!」と車でマンガ取りに行ってしまいました…。オーイッ!!!
結局二十世紀少年とBECKSを貸してもらいました。そしてまたベラベラ喋っていたのですが、いわゆる男と女の会話というより、男同士の会話って感じでした。なので、土曜日の夜の一件を話すと「あーなんかおるなー。俺下品な話嫌う奴ってメッチャサイテーって思うわ」とフォローしてくれました。
私は私で、J君は私より6つも年下なのに同レベルで話出来る人だなーと思ってたことを話したら、J君には10歳以上も上の兄さん姉さんがいるんだとか。これってよく分かる。私も6つ上の兄がいるからよく分かるよ。
J君の身の上話はもっともーっと面白い話がゾクゾクあったのだけど、狭いエルエー日本人社会…なのでやめておきます。
で、早速マンガ読み始めました。
面白い〜!!!!!
二十世紀〜ももちろん面白いけどBECKS!いいなぁ!対談とか裏話が載っている0巻にヒロトとの対談がでていますよ!!!!!ここに出てくるアルバム聞いてみたくなってきたよ!熱くなってきたよ私!ありがとうJ君!
ということで、男らしさに磨きをかけた週末でした。
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