酸性

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2002年08月22日(木) 君にクラクラ…(怒!)/追記

昨日、ものすごーく嫌な思いをしました。

カレッジの秋学期の登録、ネットで出来る筈なのですがエラーが出てしまうので朝イチで学校に行ったのです。ついでにアドミニオフィスで私の名前のスペルミスも直してもらおうと。

このスペルミス、苗字が変わったのを直してもらおうとしたのがきっかけで、そのままちゃんとした名前に変更してもらえず、もう3回目。確かに日本ではないから日本語の名前は間違え易いのは分かるけど3回も間違えればもういいだろうという気持ち。その度にカレッジに出向いて直しを頼んでるのです。

10分ほど待たされ、長蛇の列が終わり私の番がきて係りの女性に理由を告げると、私の名前を調べて、問題ないじゃんという。ちゃんと見てや、ここ違うでしょ、と説明する。でやっと分かってもらえたら、苗字を変更する時に書かされた用紙を渡されてこれに変更したい箇所を書けときた。くるとは思ってたけどやっぱりきた。「そっちのミスでこうやって来てるんだよ。もう3回目なんだよ」と厭味の一つでも言うと、あからさまに嫌な顔。自分がやったんじゃないって言いたいわけよ、あっちは。日本だったら自分じゃなくてもさ、誤るじゃない。それがこっちでは全くないわけ。絶対に誤らないし、しまいには面倒くさそうな態度。

じゃ書くからペン貸して、って言ったら何て言ったと思う?「貸せない」だよ。その女持ってるのに。手にペン持ってるのに。使ってないのに。「私のペンだから」って言うんだよ。信じられない…!

並んでる学生に借りて書いたわよっ。そんでその女はもう別の学生担当してたから空いてた隣の男の人に渡したのさ。隣の男の人が結局処理してくれたんだけど、全然納得いかない私。というのもだよ、私にペン貸してくれなかった女、次の学生にはペン貸してるのよ!!!!!!!

差別か差別か差別か????????????????????????

とにかく名前変更は終わって(終わってと言っても手続きが終わっただけであって、すぐに変更してくれないから数時間後ネットで調べるのよ。だから名前が間違っててもその場で指摘出来ないのです)、帰りかけたんだけど、納得いかない。このままじゃ帰れない。

もう一度あの女のところに行って、「単純に聞きたいんだけど、なんで私にペン貸してくれなかったの?彼には貸してるよね?」と聞いてみた。女は「彼の書類はサインするだけだから。あなたの書類は他にも書くことあったでしょ。たくさん書く人には貸せないの」と言う。意味が分からない。だいたい私の書類は彼のよりサイズが小さくて、書くことと言ったら変更前の名前、変更後の名前、それにサインの3つだけなのに。納得いかない。

「それじゃあ、ここはペンは自分で用意しろってことなのね、どこにも書いてないけど」と言ってやった。この国ではそういう事はあらかじめ書いてあったりすることは大切なのだ。自分の店の床が濡れていたら「濡れてます」という看板を立てる。客が濡れた床で転んでも書いてあったでしょ、と言えば訴訟にならないから。だからバカバカしいけれど、私もこういう屁理屈じみた事を言ってみたりする。

そしたら女は書類を探して、「ほらここ」と指差した。そこには「黒か青のペンで書くこと」とある。それはペンの色を言ってるだけであらかじめ持って来いって意味じゃぁないだろうがぁぁぁっ!

もう止めた。馬鹿馬鹿し過ぎる。隣の男の人は「君の言いたいことは分かるよ」と私をなだめる。このやりとりの間、他の生徒も静観していた。

こういう日本じゃ起きないであろうと思われる不快な出来事が起きてしまうのです。たかがペンで…と言われそうですけど、区役所とかでちょっとペン貸してもらえますかと聞いて「貸せません」とペンを持ってブラブラさせてる人に言われたら頭にきませんか。私だけ?????????

とにかく頭がクラクラするほど怒り心頭でした。こんなに馬鹿馬鹿しく腹が立ったことって久しぶり。

というわけで、ですます体、である体入り乱れている今日の怒りの日記。


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タイトルを君にクラクラなんてしたせいで、頭の中で「君にバラバラ」by田原俊彦がグ〜ルグル回っております。どうせなら君に胸キュンby YMOの方がよかった…それもこれもあの女のせいだ!


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