酸性
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実は3日前から心がガサガサしていましたが、やっと今日ガサツキがとれました。
夫も私の同じカレッジでクラスを取っているのですが、なんとカンニングの疑いがかけられていたのです。そのクラスはオンラインコース…つまりインターネット上で講義を受けるものなのですが、提出した宿題についてカンニングしたねというメールが担任の先生から夫宛に届きました。
もう夫も私も大激怒。いつもは「まぁまぁ…」となだめる役目の私の方が憤慨してしまって、たぶん2人のまわりの温度は若干上昇していたことでしょう。
実は夫は可愛がってもらっている教授(というのは何を隠そう私のコンピュータの先生であるドクダーDです)に、オンラインクラスの宿題について質問をしていたのですね。なので夫はドクターDに相談して、どういう手続きを取ったらいいか教えてもらい、見事疑いを晴らすことが出来たのですが。
何よりも夫が腹を立てたのは、こちらの言い分を聞かずに担当の先生が成績をつけたこと。はなからカンニングをしたと決め付けていたこと。夫宛に謝罪のメールが来たようで、私に転送してくれました。成績もちゃんとつけ直してくれたみたいだけどね…。ちなみに夫の他に2人の生徒も疑いをかけられていましたが、彼らはドロップ…つまり受講をやめたそうです。そいつらは本当にカンニングしてたんだね。ったく。
安心して涙がでそうになってしまいました。一方的にあらぬ疑いをかけられるコトがどんなに辛いことか。カンニングでこれだもん、痴漢とか人殺しとかあらぬ罪をかけられてる人達は計り知れない辛い生活を送っていると思います。今回は人の痛みを知るイイ経験だったかも知れません。
今回、猛烈に爆発してはいましたが、第三者を立てて証拠を集めて理論的に戦ったのが勝利の決め手だったと思います。それにしても何にしても精神的にホントやられます。
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